先日、おサルの餌付けで有名な高崎山に何十年ぶりかにいった。
上までいくケーブルカーまであってびっくりした。水族館うみたまごの人気もあって、結構人がいた。高崎山とうみたまごは目と鼻の先なのでそう思っていたが、実は違った。
両腕の不自由なメス猿、サヤカとその小猿のゲンキ。この親子が注目されていたのだ。
地元の新聞にも掲載された親子だが、こんなに注目されているとは・・・
サヤカは生まれるときに、母猿の胎内で上半身がへその緒などに絡まった状態で生まれた。そのため、両前脚の関節が内側に曲がっている。だからいつも二足歩行。
昨年の初産の時は、大変苦労して出産し、疲れきったサヤカに子猿の世話が出来るはずもなく、小猿を亡くしてしまっている。そして今年の出産。高崎山の職員も大変気になって、今度こそ・・・との思いがあったようだ。小猿の名前にその気持ちが込められている。
障害を持ちながらも必死で子供を守り、育てようとする母猿と、それを温かく見守っている職員たちの姿に不覚にも涙がでた。
がんばれ!サヤカ!ゲンキ!!
上までいくケーブルカーまであってびっくりした。水族館うみたまごの人気もあって、結構人がいた。高崎山とうみたまごは目と鼻の先なのでそう思っていたが、実は違った。
両腕の不自由なメス猿、サヤカとその小猿のゲンキ。この親子が注目されていたのだ。
地元の新聞にも掲載された親子だが、こんなに注目されているとは・・・
サヤカは生まれるときに、母猿の胎内で上半身がへその緒などに絡まった状態で生まれた。そのため、両前脚の関節が内側に曲がっている。だからいつも二足歩行。
昨年の初産の時は、大変苦労して出産し、疲れきったサヤカに子猿の世話が出来るはずもなく、小猿を亡くしてしまっている。そして今年の出産。高崎山の職員も大変気になって、今度こそ・・・との思いがあったようだ。小猿の名前にその気持ちが込められている。
障害を持ちながらも必死で子供を守り、育てようとする母猿と、それを温かく見守っている職員たちの姿に不覚にも涙がでた。
がんばれ!サヤカ!ゲンキ!!