アニメ「K」を噛みしめる

ひたすらアニメ「K」を語るブログです。

尊さん、お誕生日おめでとう!

2013-08-13 | GoRAさんK語り


8月13日は吠舞羅のキング、周防尊さんのお誕生日です。
尊さん、お誕生日おめでとう!
吠舞羅のワイン、用意しましたよ!
やっぱり今日のこの日はワインで乾杯ですよね。
午前中から込んでいるアニメイトで、年齢確認されながら買ってきました。

ピンクさんのお誕生日ツイートを転載します。

GoRA ‏@GoRAproject
本日、8月13日は《赤の王》周防尊の誕生日です。HAPPY BIRTHDAY!!(ピンク)

幸福だったころの吠舞羅では、本人は誕生日を意識してなくても祝おうとしてくれる人はたくさんいたはずですので、周防は回りからおめでとうと言われることで初めて自分が一つ歳を重ねたことに気づく人だったかもしれませんね。

先日打ち合わせの後、周防はどんな誕生日を過ごしていただろうね、という話をGoRAでしていました。周防本人は自分の誕生日を意識していなかったでしょうが、八田は鎌本やみんなと張り切ってお祝いしようとするでしょうし、当日周防が不在だったらアンナはしょんぼりしてしまうでしょう。

それを見越して草薙が「13日はバーにおれ」と言っておいたり、でも周防は忘れて結局どこかに行ってしまったり、気の向くままに出かけた先でうっかり宗像とばったり会ったり、十束が周防を迎えに行ったり……果たしてみんなは周防の誕生日を祝えるのか!?という話になっていました。

周防はあのような結末を迎えましたが、その人生は太く鮮烈なものでした。そして、そんな周防に時の積み重ねを感じさせたのは《吠舞羅》という場所だったのかもしれません。

周防尊、8月13日生まれ、獅子座。炎のように生きた彼の誕生の日を祝っていただけましたら幸いです!(ピンク)


はい、祝います。
大好きな尊さんの誕生日。
でも、あの炎の人はもういないんだと思うと切ない。
ロボットでも幽霊でもサイボーグでもいいから、また逢いたいですね。

伊佐那社誕生日語り~ORANGE 鈴木鈴~2013年6月1日

2013-06-01 | GoRAさんK語り
6月1日はシロさんのお誕生日だったんですね。
オレンジさんのツイートがあったので、ここに転載します。

GoRA‏@GoRAproject
あっ、念のためですが、今回のツイートにはアニメ作品「K」のネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。(オレンジ)

というわけで、本日6月1日は、アニメ作品「K」の主人公であるところの伊佐那社くん、別名シロ、本名アドルフ・K・ヴァイスマンの誕生日ですね。ドレスデンおめでとう!

誕生日に関してシロは若干の不思議がありまして、なんせ彼は『不変』の性質を持つ《白銀の王》なワケですから、外見年齢と実際年齢がものっそい違います。「どっちの誕生日なの? 中なの? 外なの?」とお思いの方もいらっしゃいますでしょうが、ヴァイスマンのほうです。

彼の生年は1922年。僕の手元にある極秘資料(Wikipediaっていいます)によりますと、同年生まれの著名人には……、えー、瀬戸内寂聴さんがいますね。マジかよ。寂聴さんレベルか……。

しかしまあ、見た目青年中身はおじいちゃんなシロですから、実際のところ誕生日を覚えているかどうか怪しいですよね。周りが祝ってくれれば別ですけど、彼、ずっとお空を飛んでましたからね。半世紀くらい。

ぼっち誕生日×50年以上ってことですよね。これ……結構キツくないですか? 書きながらだんだん切なくなってきましたよ僕。

あるいはただひとりの盟友であるところの国常路さんからバースデーコールとかかかってきたんでしょうかね? 「ハッピバースデーうーぬー」とか? だったら覚えてるかもしれませんね! 衝撃的すぎて半世紀は忘れられないかも。

クロやネコがいれば祝ってくれたかもしれませんが、本編中ではそのような機会を得ることは叶いませんでしたね。果たしてその機会が巡ってくることはあるのか? というところですが、それは2014年の劇場版をお待ちください!

ところで今し方、GoRAブログなるものが開設されたようですよ。書き手は我らがアシスタント、細井くんです。今回はお披露目だけということで、新情報などはございませんが、よろしければ覗いてみてくださいな。 (オレンジ)


寂聴さん・・・。
17歳の少年だと思ったのに・・・。
でもあの少年の中身は美青年である白銀の王ヴァイスマンなんですよね。
シロはいろんなギャップを抱えてるなあ。
最初の頃より、アニメ終わってからの方がシロに興味出てます。
K SIDE:BLACK&WHITE を読んだせいもありますね。
近いうちにこれも感想書かなきゃ
あとムック本の方も。
読むのは読むんですが、感想書くのが苦手で、ついつい遅くなります。
でもどっちも面白かったから、早めに書きます。
あ、今日は別冊spoon. vol.38 2Di も買ってきます!

八田美咲語り~YELLOW 壁井ユカコ~2013年5月19日

2013-05-19 | GoRAさんK語り
昨日は鎌本力夫さん、YELLOW 壁井ユカコさん、RED 宮沢龍生さんのお誕生日だったんですね。
遅ればせながらおめでとうございました。(過去形)
イエローさんとレッドさん、同じ誕生日なんて、なんかすごい!

でもって今日は日付が変わったとたんに、イエローさんの八田美咲語りがありましたので、こちらに転載します。

GoRA‏@GoRAproject5月19日
さてさて、今日は吠舞羅の切り込み隊長、ヤタガラス、八田ちゃん、みぃさぁきぃ~こと八田美咲についてお話せよという指令を受けておるのです。(イエロー)

八田は吠舞羅の中でこそ気の合う仲間に囲まれて、明るく屈託がない少年(というのもギリな歳ですが19歳は;;)に見えますが、伏見ほどではないにしろそれなりに世の中に対して屈折も抱えてるんですよーというのをわたしはGoRAの中でもよく話しているのでして。

八田が普通に学校ではたくさん友だちがいて家庭にも何も問題のない中学時代を送ってたとしたら、中卒でグレて(←身もフタもない言い方…)ストリートギャング集団に飛び込んだりしないで、普通に高校に行って部活(運動部でしょうねー)に熱中してるような少年だったろうと思いますし。

中学時代の八田は、運動神経は生来のものがあるにしろ運動部系とは対極にいる、「なんかすげー力とかあって世の中をあっと言わせてやれたらいいのにな」と漠然と考えてくすぶってるような少年だったという設定です。立派な中2病ですね、うむ……。

そういうくすぶってる部分が伏見と共鳴して、2人でつるむようになって、こんなつまんねー世界ひっくり返してやろう、ということを中学生男子なりに2人して本気で考えてみたり、でも結局中学生なりの力しかなくてたいしたことはできなかったり……。

そんな中学生が、周防という異能の王と出会って(八田にとっての周防はダークヒーローだったのだろうと思います)、本物の「力」を手に入れたら……八田の視点から見ると「K」はそんな少年漫画的な物語になりますね。伏見はダークサイドに堕ちてしまった主人公の親友、的な……?

八田と伏見の中学時代の一端は、以前フリーペーパーに掲載された「Small Wolrd」という掌編でちらりと書いたのですが、もっとがっつり2人の過去を書く機会もたぶんそのうちあるかと思います。その節はぜひお楽しみいただけましたら。(な、長い目で待っててください;;)

(Worldのスペル間違った…////)

あ、もちろん本編の続編にも八田の出番はがっつりあります。周防の死に際して大泣きし、最終話後はきっと目もあてられないほど落ち込んだであろう八田が、続編でどういう状態になってるかというのも見所の1つになるはずです!(イエロー)


おおお!
八田と伏見の過去をがっつり読める機会があるのですね?
それはうれしい!
で、そのうちっていつですか?
長い目でって、この目をどのくらいの長さにすればいいですか?
待ちますよ。
待ちます、が、ぜひぜひ早くお願いしますね!

國常寺大覚語り~BLACK 高橋弥七郎・RED 宮沢龍生~2013年5月12日

2013-05-13 | GoRAさんK語り
昨日は特典小説に我を忘れ、再放送の第6話に涙して、GoRAさんのキャラ語りを書くのを忘れてました。
キャラ語りは久々のブラックさんの登場でした。

GoRA‏@GoRAproject 5月12日
國常路大覚は、金甌無欠「であろう」としている人物です。(ブラック)


やっぱりブラックさん、1文だけで去っていかれましたね。
まるで風のよう。
でもすぐにレッドさんが引き継いで、さすがの連係プレーでした。

GoRA‏@GoRAproject 5月12日
今日は中尉についてです。僕からもちょっと補足で一言。ブラックさんの言う「であろう」というところが多分、キモなのだと思います。決して金甌無欠ではない。しかし、それを目指す強烈な意志を持っている。あ、金甌無欠に関しては要するに「完璧」みたいな意味です(レッド)

多分、Kの物語の構造上、ヴァイスマンと並んでもっとも根幹にいるのがこの國常路大覚という人なのだと思います。設定面だけではありません。ヴァイスマン、ヴァイスマンの姉、クローディア、そして國常路大覚の三人の絆は現代において、シロ、ネコ、クロの相似形になっています。

そこら辺のエピソードは五月二十一日発売予定のK SIDE:BLACK&WHITE (講談社BOX)に描かせて頂きました。良かったら読んでみてください(レッド)


金甌無欠って、今まで見た覚えもない言葉なので、調べてしまいました。

きんおう‐むけつ【金甌無欠】
[南史[朱伝]「武帝言わく、我が国家は猶なお金甌の一傷として欠くる無きが若ごとし」]きず一つない金のかめのように、完全で欠点のないこと。特に、国家が独立強固で、外国の侵略を受けたことのないこと。
広辞苑第六版より引用


なるほど。
ひとつ言葉を覚えてちょっと賢くなりましたが(ホントか?)、今後の人生で使う可能性は低そうです。
まあ、それはともかく、「K SIDE:BLACK&WHITE」の発売がとても楽しみです。
早く読みたい!

伊佐那社語り~RED 宮沢龍生~2013年5月5日

2013-05-05 | GoRAさんK語り
こどもの日の今日は、レッドさんのシロ語りでした。

GoRA‏@GoRAproject 5月5日
GoRAのリーダー、レッドです。今日は「K」の物語の主人公、伊佐那社について語ってみようと思います(レッド)

伊佐那社は比較的、最初の頃からコンセプトがあまりぶれなかったキャラです。ふらふらとしていて得体が知れなく、どこにでも潜り込んでいって、誰とでも仲良くなる癖に本心はあまり見せない。

微笑みを浮かべていることが多いけど、それは煙幕のように鋭利な計算や自分の気持ちを押し隠すために使われていることが多い気がします。その点で仲間の狗朗やネコの開けっ広げなはっきりさとは随分と対照的だと思います

元々、シロは非常に高い知能を持っています。時に考えすぎるくらいのシロは決してバカではないけど一度、心を定めるとあまり迷わないクロやネコと共にいると少し眩しく、そして安心するのだと思います

第一期の物語の後半で彼らのリーダーとして思考し、決断していくシロにははっきりとした自分の意志が見て取れます

僕の私見ですが、彼は本来、そんなに強い人間ではないのだと思います。時々、その頭の良さに自分の気持ちが追いついていかず、傷ついたり、思い悩んでしてしまいます。だから、のらくらした言動で相手を煙に巻き、自分の繊細さを護る

そんな彼が決断をし、勇気を持っていくのは仲間の存在ゆえなのではないでしょうか

ちなみに五月二十一日発売予定日のK SIDE:BLACK&WHITE (講談社BOX) にはシロの過去がちょっと描かれています。日本からやってきた陸軍中尉との出会いから彼と打ち解けていくまでの話が語られています

またクロ、ネコの話も収録されています。夜刀神狗朗がまだ小学生で三輪一言の家に暮らしていた頃の幸せな日常と彼が能力に目覚めるまでが描かれています。また誰もが疑問に思っていると思いますが、ネコがなぜあんなになっちゃっているのか、なぜ自分をネコに擬するのかの話です

GoRAのリーダー、宮沢龍生執筆でございます! と、宣伝させて頂いたところで今日のツイートを終えようと思います(笑)とりあえず気持ちを入れて書かせて頂きました。ではでは!(レッド)


K SIDE:BLACK&WHITEの発売も今月ですね。
通常版の絵も好きだけど、アニメイト版もいいな!
楽しみです。


K SIDE:BLACK&WHITE 通常版


K SIDE:BLACK&WHITE アニメイト版