K RETURN OF KINGS 第5話「Ken」

「Ken」って人の名前？
という程度の知識なので、調べてみました。
意味は、「理解,知識,認識；視野,視界」ということです。
石盤に対する理解、知識とか、動かない比水流の視界とか、そういう意味なのかなと理解しました。

初っぱなから赤青モブが大活躍でしたね。
アンディの格好いいこと。
１期の時に比べると、モブたちの描かれ方がすごく丁寧でめちゃ動いていて、これが他のアニメだったら主役級の動きで、「やっぱりＫすごい！」と思いました。

つい、うるうるしてしまったのが、御柱タワーで黄金のクランのウサギが、シロに今後の行動の裁可を仰ぐ場面。
あのおじいさんウサギについての物語は、コミカライズ「Ｋ－カウントダウン－」１巻の第4話「さよなら旧友」に出てきます。
ご存じない方々にご説明しますと、彼は今は亡き黄金の王、國常寺大覚がドレスデンから帰った直後頃から、付き人として仕えていた人物です。若い大覚にとっては、小僧の方がいいだろうということで選ばれた、仕え始めた当初はまだ14歳の少年でした。
彼は國常路の分家の長男で、実は大覚の動向を探るために、密かに遣わされていたスパイだったのですが、大覚はそれをも見通していて、「一族の派閥争いなどという些事にかまけている暇はない」と言いながら、彼を側に置きます。
そして数年後。
ヴァイスマンの乗った飛行船を見上げながら、「私だけは理想の王となってやろう、だからそこで見ていろ」と言う大覚を見て、少年は大覚の手足となる同胞になることを決意します。
分家の長男である彼は、
「今ここで名も個も捨て、誇りを持ってあなたの駒となりましょう」
と言い、大覚は
「私と共にこの国の礎となれ」
と応えます。
そうして数十年、あの少年が今に至るまでずっと、國常路大覚の手足となって働いてきたのでしょう。
なんだかこのシーンについて書きすぎてしまった感がありますが、カウントダウンの物語の中で、一番好きなお話だったもので、あのウサギの姿が映像で見れたことが本当にうれしかったです。

一方、青のクラン宗像礼司は、総理大臣と会っていました。
高圧的に出る宗像室長と、うぐぐ、となる総理大臣と、彼らを少し不安げに見る淡島副長。
少しばかり不穏な雰囲気を醸していました。
シロと草薙の会話でも、宗像の心配をしていましたし、今後の一番の懸念事です。

そうしてコトサカを介してシロに接触してくる比水流。
やっぱり１年前の事件は裏に比水流がいたんですね。
人類進化促進装置である石盤の力解放という比水流の提案に、過去の自分の夢と、國常路大覚を思い出し、「丁重にお断りするよ」と答えたシロに、「お望みならば戦いを」と言う比水流。

来週はついに比水流が立ち上がります！
ＰＶで見た姿が登場すると思うとワクワクします。

設定資料集買いました

K RETURN OF KINGS 設定資料集買いました。
１期の設定集も持っているので、見たことのある絵も多かったけれど、jungleのメンバーの絵がうれしかったです。設定集の中にはコトサカは結構表情がある絵もあったけれど、今のところアニメではリアルオウムしか出てませんね。
これから焦ったり怒ったりするデフォルメ版も出るんでしょうか。
八田の新しい武器の棒(如意棒みたいな奴)を見たら、名前が「ヤタのボー」って書いてあって笑いました。
確かにヤタのボーです。
それから、伏見が私服でナイフを持っているのは普通な感じですが、宗像室長が私服でサーベルを持っている状況というのが気になってます。
伏見のナイフは私物だけど、宗像室長のサーベルは違いますよね。
この絵がどんな風にアニメで登場するのか、楽しみです。

K RETURN OF KINGS 第4話「Knot」

K RETURN OF KINGS 第4話「Knot」が放送されました。
ずっとシロを探していたクロとネコが、ついにシロと会えたシーン、見ているだけでうれしかったです。
よかったね、と見ている人がみんな思いましたよね。
シロがコトサカを介して比水流と話すシーン、コトサカのアップがあまりにもリアルでちょっと怖かったです。
あそこまでリアルじゃなくても……。
でもあの不気味さがいいのかな。
紫ちゃんのちょっと大仰なセリフもよかったです。
ああいうセリフを言っても似合う感じが紫特有というか。
でもひざまずいて「よくぞ帰られた」と挨拶しようとするクロを考えると、これが一言さまの弟子たちの特徴なのかも。
挨拶はシロに飛びついたネコに踏まれて、半ばで終わりましたが。
シロに抱きついて、お帰り、って言うネコの可愛さも格別でした。

一方、スクナ対八田と伏見の共闘シーンはすごく格好良く動いてて、さすがＫの戦闘シーンだなと見とれました。
前回は背後から八田を襲う寸前のスクナにナイフを投げた伏見が見られましたが、今回は逆に、伏見に振り上げたスクナの鎌を受け止める八田のシーンが。
スクナがいなくなると、やっぱり二人でケンカしてましたけど。

後半は、以前から話に聞いていたちゃぶ台が登場しました。
円卓会議ならぬちゃぶ台会議。（このちゃぶ台は四角）
ここで緑のクランに対抗するために、白銀、赤、青の三つのクランが共闘する合意が結ばれます。
来週からは、緑に対抗する三つのクランの活躍が見れますね。

相変わらず、すごくとりとめのない文ですみません。
第５話が待ち遠しいです。

ブックレット揃いました。

スタンプラリーキャンペーンのブックレット、先日ようやく３冊揃いました。
すべての欄にスタンプが押されたブックガイドに、なんとなく達成感を感じてます。
ブックレット３冊と同サイズなので、本棚に４冊一緒に並べて大事にします。

リーフレットＡ
『K R:B』サイドエピソード「これから」あざの耕平
赤青それぞれの王の最初の衝突の後、草薙と十束のバーHOMURAでの会話。
物語はほんの一コマですが、在りし日の幹部組の雰囲気が素敵です。

『K-カウントダウン-』サイドエピソード「優雅な朝食」来楽零
御柱タワー襲撃の後、紫がカフェで朝食をとる場面。
紫と、コトサカ越しに会話する比水流の、これから動き出すという雰囲気が味わえる掌編です。

イラストメッセージ
黒榮ゆい　周防・十束・アンナ

１ページマンガ
おおきたよる　八田・伏見

リーフレットＢ
『K 青の事件簿』サイドエピソード「『Ｅ文書』設立誕生秘話」宮沢龍生
青の事件簿の発端となった「Ｅ文書」設立に関するお話。
セプター４の男たち、ちょっと哀れです。

『学園Ｋ』サイドエピソード「紫ちゃん先生のビューティ教室」鈴木鈴
Ｋの物語とは一線を画する学園Ｋ。これは美の体現者紫+その信奉者たる女子生徒たちと、紫を敵視するクロのやりとりです。
なんというか、相変わらずヒドイです。

イラストメッセージ
鈴木次郎　紫・クロ
ミナトサキ　クロ

リーフレットＣ
『K 赤の王国』サイドエピソード「ラーメン屋にて」来楽零
草薙さんの大学合格を祝って三人でラーメンを食べる話。
３人ともかわいい。ラーメンが食べたくなります。

『K ドッグ&キャット』サイドエピソード「猫風邪」古橋秀之
ネコが風邪をひく話。
真面目なクロと自分の欲求に素直なネコがどっちもかわいい

イラストメッセージ
木村りん　シロ、クロ、ネコ
汐田晴人　紫　伏見

明日の夜はＫ２期第４話放送ですね。
今からちょっとドキドキしてます。

K RETURN OF KINGS 第3話「Kismet」

K RETURN OF KINGS 第3話「Kismet」見ました。
今期のＫ、本当に面白いです。
紫とクロが戦い、スクナが伏見と八田を相手に戦うシーン、映像が美しくてかっこいい！
そして緑の二人は強かったです。
紫はネコの作り出す幻覚をあっさり切り裂くし、スクナはあの二人相手に堂々と渡り合ってるし。
そしてついにシロの登場。
クロのピンチにネコが「シロ～！」と呼んで、シロは空から降臨します。
おかえりなさい、シロさん。待ってました。
来週からはシロが大いに活躍しそうで、期待します。

それにしても、ネコはどういうわけでバーHOMURAでパンツ脱いだのか。
アンナは「きっと困ってる」って言ってたけど、ネコは絶対全然困ってなさそうでしたね。
ネコの本名「あめのみやび」。
比水はネコを「同胞」と呼んでましたが、どういう繋がりがあるのか、気になります。

ジャングルの本拠地は狭くて汚くて、細かく見るといろいろありそう。
明日じっくり見直してみます。

来週はK RETURN OF KINGS 第4話「Knot」
待ち遠しいです。