なかなかシートフィルム撮影までに到達せぬ私
この冬にやっと重い腰が上がりました
以前紹介しましたあのモノクロシートフィルムでの撮影です
期限切れでも大丈夫でしょう(笑)
フィルム装填については改めてブログにします
今年は雪が少なく撮影は実際待たされたので大変でした
思いっ切り絞って撮ろうと思っていましたが、風が間断無く吹いていたのでF22で我慢しました。折り畳み傘を持ってくるの忘れたのです。撮影は慌てて失敗しないように一つ一つを何度も確かめながらたっぷり時間をかけました。下の写真はこれと言って何もありませんが、上の写真は思っていたよりもFティルトが足りていませんでした。ちゃんと確かめたつもりでしたが。被写体ブレはありますがカメラブレは無いようで安心しました。それが一番怖くドキドキでした。露出はこんなものでしょう?笑。三脚はハスキー3段。実は35㎜で角度のついた撮影をしてなかなか思った所にレンズが止まらないのと、揺れがなかなか収まらないのとでごつい割に見掛け倒しとのレッテルを貼っていた私だったが、フィールドカメラではベストマッチと言える程素晴らしいと再発見出来て感激した。レンズはシュナイダー・アポジンマー150㎜/5.6L。露出計はゴッセン。クイックシューセットはUNジャンボ。相原正明さんはハスキー4段を使用されています。ハスキー3段の脚を全部伸ばすと私の為に誂えたのかという位ぴったりな高さになります。但し絞りが見難い。ちょっとの事ですが脚を正確に縮めるのは骨が折れそう。目印を付ければそれまでだが、トヨ商事に少しだけ短いの頼もうかと考えました(笑)。もしかしたらハスキー4段の一番下の段を納めるだけで解決しないでしょうか?持っていないので確かめようがありません。現像、手焼きアナログプリントは最小が6切から
。モノクロはまだデジタルプリントオンリーじゃないのですね。却って好都合です。印刷プリント(プリント印刷)じゃなく本来の印画紙にプリント出来ます。現像プリント共にクリエイトで。6切と言えば、4×5ネガを4枚コンタクトプリント出来ないものでしょうか?せめて2枚でも(笑)
最後にカラーで