すっかり秋らしくなった青森。
この時期まで夏を思わせる暑さが続いていたのが、ここにきて急に寒くなりました。
慌てて、衣替えの準備をする始末です。
さて、私の通勤経路は市内を流れる川の沿道を通ることが多いです。
楽しみなのは、冬を前に川面にはたくさんの渡り鳥を見ることができます。
よ〜く見ると、カモが1羽、草むらの中で餌を探しているようです。
ただ、その鳥の周りにはたくさんのプラスチックが浮かんでいます。
餌と間違えて食べてしまわないかと心配になりました。
よく、死んだ鳥の胃からたくさんのプラスチックが出てきた画像を見かけることがります。鳥ばかりではなく、海亀やクジラなど、自然界で起こっていることです。
さらに我が家へ足を進めていると、川の向こう岸にはレジ袋と思われる白い塊がゆっくりと下流へ流れています。
またまた嫌な気持ちに襲われました。
なんと、こちら側の河岸にもレジ袋が数個浮かんでいます。
いやいやいや、、、なんだこれは?!
驚きです。
こんなにもたくさんのプラスチックゴミが下流に流れているとは思いませんでした。
「海ごみの80%は陸から」と言われています。
信じたくありませんが、これが事実です。