日本列島は、高気圧に大きく覆われ、私の住む北国青森は久々の青空が広がりました。
冬の間、こんな青空に恵まれるのはなかなかありません。
そこで、久しぶりに八甲田山に出かけることにしました。
雪で遊ぼうと思います。
スノーシュー(西洋カンジキ)とストックを車に積んで、さあ出発。
まず、八甲田山の麓、ここは茅野茶屋。結構な雪がありますね。
気温はプラスの3度、2月中旬としては暖かい気温です。
ここでは、雪の回廊が人より高いため、登れるところまで歩きます。
雪の回廊を上がってからスノーシューを履きます。
テクテク歩きながら、雪を被った木々を見たり、動物の足跡を発見したりと、雪遊びを楽しみました。
ここから車で10分ほど走ると次は八甲田ロープウェイ山麓駅に到着です。
道路脇にたくさんの車が駐車しています。
道が狭く、とても駐車することができません。
本当は、八甲田パークスキー場でスノーシューで遊び、温泉に入る予定でしたが、あまりの駐車列に諦めて戻ることにしました。
途中、岩木山展望所付近で車を止め、雪遊びです。
遠く津軽平野にぽっかりと浮かぶ岩木山、津軽富士と呼ばれるだけあって、その勇姿は素晴らしいです。
“止まれ“の標識が埋もれています。
雪の多さに改めて驚きます。
昨年末からの大雪に、雪遊びなんか想像もできませんでしたが、自然を満喫できてよかったなあと思います。