朝から雲ひとつない快晴の青森。
よ〜し!、八甲田山に雪遊びに行こう。
ということで、急きょ山へ出かけることにしました。
コロナ禍、人混みを避けて雪山散策も楽しいかなと思い。
車に、スノーシューと登山ブーツ、そしてストックを積み込んで出発です。
およそ1時間ほどで酸ヶ湯の駐車場に到着、車から降りると、体がブルブルと寒い。
3月とはいえ、山はまだまだ冬の装いです。
ほとんど風はないものの、気温は氷点下。寒いはずですね。
青森市内の気温は、午前中既に6℃前後でしたから、特に冷た苦感じるのも無理はないです。
道路の両側は3メールほどの積雪ですが、1ヶ所登れるところを見つけました。
雪の上まで登り、早々スノーシューを履き散策開始です。
太陽が眩しく、少し歩くと汗ばんできました。
時々立ち止まっては360度ぐるりと見渡し雪景色を堪能。
そして、たまに通過する車を下に見ながら、私たちがいかに高い雪の上に立っているか実感します。
さらに、歩を地獄沼付近まで進めます。
硫黄の匂いがしてきました。
改めて、活火山なんだと気が付かされます。
折り返し、改めて酸ヶ湯の湯治場を見ると近くに“イグルー”が見えます。
そう言えば、“青森大学”ではここに“イグルー”を造ったと聞いてました。
スノーシューを脱ぎ捨てて、向かうことにしました。
狭い入り口とは対照的に、中は結構広い、そして驚いたのは、少し暖かく感じたことです。
酸ヶ湯のお昼は、“酸ヶ湯そば“とホットコーヒーです。
久しぶりの雪上歩行、軽く疲労がありましたが、気持ちがスッキリ。
楽しかったなあ。