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青い森の贈り物

陸奥湾の現状

先週を振り返ってみると、週明けから数年に一度の爆弾低気圧ということで、青森県内は大荒れとなりました。もちろん、他県においても同様の警報が出ました。

強風とともに雪が吹きつけ、いわゆるホワイトアウトです。

その結果、電柱が折れ停電が発生したり、倒木による交通障害等々さまざまな影響が出ました。

外出はもちろんですが、ドライバーはさぞ怖かったのではないでしょうか。

 

週の後半は、一転して10度近くまで気温が上昇しました。雨が降り、積もった雪はシャーベット状で、歩くのが大変。数日前のホワイトアウトが嘘のようです。

そう、今年の冬は、大きく変化する天気に悩まされています。

 

さて、10年以上続けているプラスチックゴミ回収。

初めの頃、ペットボトルとアルミ缶でした。

いつの日からか、プラスチックゴミも回収するようになりました。

 

以前から、牛乳パックやアルミ缶はリサイクル品回収日に出してましたらか、抵抗はありません。

ただ、海ゴミを拾っている最中は、人目が気になりますが。

 

「日本は、資源に乏しい国だからな!もったいないな」という気持ちから、拾ってきては、洗って出します。

ところが、拾っても拾っても、次々と海岸に打ちあげられます。理解できません。

 

そして今日、物凄い量のプラスチックゴミが海岸に打ち寄せられていました。

先日の爆弾低気圧が海に漂っていたプラスチックゴミを一気に岸に運んだのだと想像できます。

家庭で使った様々なプラ製品、漁具、。

歯ブラシ、靴、バケツ、プラスチック容器、レジ袋、ストロー、プラコップ、発泡スチロール、空き缶、タバコの吸い殻、これらに吸着したマイクロプラスチック。

フロート、大小様々なロープ、網、ネット、擬似餌、糸、万丈籠。

個人の手に負えないほどです。

このままでいいのだろうか?

誰もなんとも思わないのだろうか?

それとも気がついていないのだろうか?

※回収したプラスチックゴミに吸着するマイクロプラスチック

 

つくる責任、使う責任。

プラスチックゴミが世界で大きな問題となって久しいのに。

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