気温が、いつもの青森に戻った感。
あんなに暑く感じた4月から5月中旬ごろまでは、このまま夏に突入するのかと思いました。
この頃は、平年並みの温かさに戻って、一安心です。
なんてったって、昨年の猛暑を考えるとゾッとしますからね。
さて、この時期の庭の手入れとして、クレマチスの剪定があります。
花後、モンタナ系クレマチスはものすごい勢いで蔓を延ばしていきます。
※途中からバッサリいきました。
放ったらかすと、あっという間にジャングルになってしまいます。
モンタナ系は、当年に延した蔓に、翌年花をつけます。
強剪定すると、花芽まで切ってしまうことになるので、その辺りは慎重にならなければいけません。
※弱剪定のピンクファンタジーが見頃
ご存知かと思います。クレマチスには、強剪定と弱剪定があります。
毎年、地面から芽を出し蔓を延ばすものは、強剪定で構いませんが、モンタナ系は少し切る程度が良いのです。
※弱剪定のテッセンが見頃
と言いながらも、今日はバッサリと行きました。
地上から高さ3メートル、延びすぎて見た目にも良くないからです。
ちなみに、切っても、切った茎付近から、新しい蔓が複数延びてきます。
結果、より多くの花をつけることになります。
剪定は珍重になりますが、翌年のことを考えると結構楽しいものです。