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四週毎の満月。なのに 毎回まるい月を見ては思い出す事があります。
半世紀も前の事。どうしてだったかは定かには思い出せないのですが……夜遅くなっていて。
道路の両端(右と左)に離れて自転車を押し mt君とおしゃべりしながらの帰り道。
田舎の夜道は人通りもなく暗いのに その夜は月の光が幻想的に青白く照らしていて其れはそれは明るく………。
途中で心配し迎いに来てくれた父に会い T君とはサヨナラをして ホッとした表情の父と帰りました。
きっとそれは人通りのない夜道を男の子と並んで歩く娘の姿を見ないで済んだことに安心したのだろうと
何十年も過ぎてから思った事でした。
このファンタスティックな光景は今なお忘れられない月の夜の思い出となって……。
いまも部屋の奥までも差し込む事はある月の光ですが、
この地では車のライトや街路灯、夜遅くまで営業の飲食店の明かりだったりが明るくて
月の夜の幻のような あの青い光が夜道を明るく照らす絵は見られません。
昨夕の月
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