昨日遠出の道中、途切れる事を知らない女子(!?)会話は目的地までノンストップ。
「危ないから気お付けて、危ないから気をつけてよー、もう( おしゃべり ) いいから」
と運転する長女に話に夢中になり過ぎないよう促しているのに、、一緒に話を弾ませてしまう母(私)。
その話から気付かされた事がありました。
過ぎし日の彼のお父様を「田舎者だから口が悪く言葉が汚い」と当時から別れた後もずっとそんな風に思っていて…。
昨日長女にその義父の話をした後で( どうして口が悪く口調がきつい )と思っていたのかしら?…よくよく考えてみると
その時一回その口調で言われただけで他に思い当たる場面がない…と云う事に気付いて。
そして、ひょんな話から長男( 長女には未だ会ったことのない兄 )の初節句の祝いの日の事に。
「彼の両親からはまだ若いからとか 実家が遠すぎるとか 理由をつけて結婚を反対されて
( それだけではなく他に理由があった事は察しが付く )
私の親からは『 女は望まれて嫁ぐのが一番 。反対している家には出せない 』 と承諾をもらえなくて
二人で親も家も捨てようと言って同棲…の為か双方の親たちの行き来はないまま、、、
親戚付き合いはなかったけど 両家別々によく遊びには来てくれてて反対をしたままではなかったが。
私は祝いの日に来てもらう前
『 弟さんのお嫁さんになる人の実家自慢をやんなるほど聞かされると思うけど、我慢してね 』 と父や母に頼んだわ。
ところが当日結構長い時間あったけど お嫁になる人の実家自慢は一言もないままお開きに。
私には嫌みのように随分と言っていたけど、父や母には言わなかったの、ちゃんと常識はあったみたい。
(ま 言う価値もないわと思ってのことだったかもと…)捻くれ心はつぶやき…
あちらのお父様は人は悪くないのだけど田舎者だから口が悪くてね、凄い口調の物言いなの。
建てた家の塀を作りにお父様一人で一週間位泊まりがけでいらしてて、その時塩味の卵焼きを出したら
『 あー、塩入れたのか あー、 卵焼き塩か あー 』『 卵焼きは砂糖だ 』って、しつこいくらい言われてね、、
うちは子供の頃からずっとお塩だし それを美味しいと思ってもいたし。。
卵焼きをお砂糖味に変えたのは其れからなのよ」
長女に話すと、「よくドラマなんかでお砂糖とお塩間違えたりするのあるじゃない、ママも間違えちゃったと思ったんじゃないかな、
間違えてるのを気がついてないと思ったんじゃない?」と。
・・・あ~~そぉっかー だったのかなー……。
見方を変えると気がつかなかった 考えてもみなかった事に気付かされます。
そうだったとすると、
卵焼きの塩味の事で言われた言葉が義父の全てみたいに思い続けてきたところがあって……。
義母のことは分かりませんが、義父は亡くなられたと聞いている、
卵焼きの一件さえなければ 結構義父母とあちこち出掛けたし今思えば可愛がっていただいたと思う。
今更ですが、、、お墓の前でそんな事のお喋りをしたいなと自分でも驚きの事ですが思いました。
「危ないから気お付けて、危ないから気をつけてよー、もう( おしゃべり ) いいから」
と運転する長女に話に夢中になり過ぎないよう促しているのに、、一緒に話を弾ませてしまう母(私)。
その話から気付かされた事がありました。
過ぎし日の彼のお父様を「田舎者だから口が悪く言葉が汚い」と当時から別れた後もずっとそんな風に思っていて…。
昨日長女にその義父の話をした後で( どうして口が悪く口調がきつい )と思っていたのかしら?…よくよく考えてみると
その時一回その口調で言われただけで他に思い当たる場面がない…と云う事に気付いて。
そして、ひょんな話から長男( 長女には未だ会ったことのない兄 )の初節句の祝いの日の事に。
「彼の両親からはまだ若いからとか 実家が遠すぎるとか 理由をつけて結婚を反対されて
( それだけではなく他に理由があった事は察しが付く )
私の親からは『 女は望まれて嫁ぐのが一番 。反対している家には出せない 』 と承諾をもらえなくて
二人で親も家も捨てようと言って同棲…の為か双方の親たちの行き来はないまま、、、
親戚付き合いはなかったけど 両家別々によく遊びには来てくれてて反対をしたままではなかったが。
私は祝いの日に来てもらう前
『 弟さんのお嫁さんになる人の実家自慢をやんなるほど聞かされると思うけど、我慢してね 』 と父や母に頼んだわ。
ところが当日結構長い時間あったけど お嫁になる人の実家自慢は一言もないままお開きに。
私には嫌みのように随分と言っていたけど、父や母には言わなかったの、ちゃんと常識はあったみたい。
(ま 言う価値もないわと思ってのことだったかもと…)捻くれ心はつぶやき…
あちらのお父様は人は悪くないのだけど田舎者だから口が悪くてね、凄い口調の物言いなの。
建てた家の塀を作りにお父様一人で一週間位泊まりがけでいらしてて、その時塩味の卵焼きを出したら
『 あー、塩入れたのか あー、 卵焼き塩か あー 』『 卵焼きは砂糖だ 』って、しつこいくらい言われてね、、
うちは子供の頃からずっとお塩だし それを美味しいと思ってもいたし。。
卵焼きをお砂糖味に変えたのは其れからなのよ」
長女に話すと、「よくドラマなんかでお砂糖とお塩間違えたりするのあるじゃない、ママも間違えちゃったと思ったんじゃないかな、
間違えてるのを気がついてないと思ったんじゃない?」と。
・・・あ~~そぉっかー だったのかなー……。
見方を変えると気がつかなかった 考えてもみなかった事に気付かされます。
そうだったとすると、
卵焼きの塩味の事で言われた言葉が義父の全てみたいに思い続けてきたところがあって……。
義母のことは分かりませんが、義父は亡くなられたと聞いている、
卵焼きの一件さえなければ 結構義父母とあちこち出掛けたし今思えば可愛がっていただいたと思う。
今更ですが、、、お墓の前でそんな事のお喋りをしたいなと自分でも驚きの事ですが思いました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます