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父の祥月命日。
顔も見せないで 言葉もかけないうちに 逝かせてしまった……
顔も見ないうち 言葉も交わすことなく 逝ってしまった……
実家から連絡があったのは朝方
親なのに、、娘だったら躊躇なく(間に合って)と祈る思いで駆けつける のだと思う。
私の罪過を
彼の母上様は「魔が差したんだね」とお許し下さった。
(本心は分かりません、許せるわけないもの…)
母は「若気の至りだったんだよ××、これから先はおとなしく尽くすだけ。
尽くして頑張るんだよ」と私に。
打ちひしがれ頭を下げて 「若気の至りと××を堪忍してやってほしい」 と彼に頼み、
陰で涙する母の姿を見ても、
(許されなくてよいから解放して、ずっとずっと許さなくてよいから)と
罪過に対しては申し訳ない気持ちはあるも、それだからと許しを請う気にはなれなくて…
私なりに理由があった……(泥棒にも三分の道理 みたいな)
私の行動に何か物申す父親ではなかったが、
その時は「情強い女だ」と私に言った。娘の私を情強いと。
以後父とは最期まで会わなかった…。
父は命が終わる時まで ××は?××は?と 私を気にかけ続けていたと……
月日が流れ 不幸せを感じる日々一色となって
(これは天罰、むくいなのだ)これでよいのと 思いつつも近頃は
何かにつけ父に話しかける。どうか良い方向に 見守って下さいと。
結婚で家を離れるまで 父を悪くばかり思って過ごしていた様に思える。
なのに この齢になり 父を理解するように心が変わり
心配ばかり掛けていた事に、
「ごめんなさい」も言えず仕舞いで逝かせてしまった事だけは 今も悔やまれます……
父の二十六回目命日の今日。
やたら そんな事が脳裏に浮かび… 父と母に黙祷を捧げました。
昨夕 日の入り時
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もう一分早かったら 大きい反丸の太陽の入りを写せた。かしこちゃん道草食べ過ぎよ。