輝く季節と共に*again ~爽やかな風、澄みきった空、そして輝く太陽のように!~

愛と美と真実が人生のテーマ。ガーデニングと旅を通じてキラキラと力強く太陽のように輝きます-Brilliant Life!

初夏の風と太陽に煌めいて。4

2015年05月12日 | My sweet Angel's ROSES 我が家の薔薇

 

5月だというのに台風が上陸する、という予報があった12日。

心配していた台風は温帯低気圧になり、

強い風と雨が降った程度で治まりました。

良かったです。

お陰で綺麗に咲き誇り、日に日に賑わいを見せています。

ヴェルシーニとソレイユ・ロマンチカ

アイスバーグ

アンジェラが咲き出し、

ポールズ・ヒマラヤン・ムスクも咲き始めました。

シャンタル・メリュー

今年はまとまりよく咲きそうです。

スキャボロー・フェアーは沢山蕾が付きますね。

その上の方で咲く赤いバラは

スーヴェニール・ドゥ・ドクトール・ジャメン

台風が上陸すると思って、咲き進んだお花をだいぶもぎってしまいましたが

残していたお花だけでも花保ちが良いので、暫く楽しめそうです。

今年ほど蕾を付けたことがありません・・輝くようなピンク色で咲く

ギー・ドゥー・モーバッサン

小さな株であまり育ちが良くなかったのです。

今年は嬉しい悲鳴です。

一日一日が、一花一花が艶やかな思い出です。

 

 


初夏の風と太陽に煌めいて。3

2015年05月11日 | My sweet Angel's ROSES 我が家の薔薇

エドガー・ドガ

ソレイユ・ロマンチカ

オーソラ・スピノーラ

スーヴェニール・ドゥ・ドクトール・ジャマン

ソンブレイユ

カーディナル・ヒューム

右上に見える白いお花は台木の野バラ

8年位前、輸入苗の台木から出たシュートを挿し木して

育て始めた年はピンク色に咲きました。

翌年からずっと白いお花で咲いています。

スキャボロー・フェアー

ストロベリー・ヒル

プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント

フンショウロウ

ポール・ボキューズ

パウダーピンク)シンベリン  アプリコット色右)パフ・ビューティー

シンベリン、ブルボンクィーン、M.アルフレッド・キャリエール

パフ・ビューティー、グラニー、フンショウロウが咲いています。

セシル・ブルンネ

プランシス・ブレーズ

冬に何もしなかった今年が、これまでの中で一番多く蕾を付けました。

こんなに沢山蕾が付いたというのに、台風が近づいて来ています。

 

台風が過ぎ去った後でも、今と遜色なく綺麗に咲きますように!

 

 


初夏の風と太陽に煌めいて。2

2015年05月10日 | My sweet Angel's ROSES 我が家の薔薇

ソレイユ・ロマンチカ

初夏の暑い太陽を受け止めています。

花々は喜び、咲き競う。

一年で最も華やかな五月です。

ジャネット

 

左)マダム・カロリーヌ・テストウ           右)ブルー・バーユー

 

左)ウィンチェスター・キャセードラル        右)レスポワール

 

半開の頃のブルーバーユーが綺麗。 アブラムシが…。

蕾が沢山付きます中輪の フローレンス・ドゥ・ラートゥル

マチルダ

グラス・アン・アーヘン

グラス・アン・アーヘンがどんどん咲き始めました。

モン・クール

サルビア・リラータ・パープル・ボルケーノ

日陰でそっと咲く・・隠れた天使の様に。

銅葉色の葉が映え、庭のアクセントになります。

セシル・ブルンネ

一気に咲き出しました。

オーソラ・スピノーラ

バラの蕾の傍で同化している、成りすまし?ている

クレマチスの蕾、ダッチェス・オブ・エジンバラ

レディ・ヒリンドン

プリ・P.J.・ルドゥーテ

クレマチス フォンド・メモリーズが咲き始めました。

ソレイユ・ロマンチカ

9号鉢の中で、オルレアと共存共栄しています。

仲良く咲き誇り、輝いています。

ソレイユ・・太陽

人の心、植物、動物たち、そして地球

太陽の様に輝き続けていたいものですね。

 


初夏の風と太陽に煌めいて。1

2015年05月09日 | My sweet Angel's ROSES 我が家の薔薇

 

 

 ソニア・リキエルが咲き出しました。

マダム・ピエール・ユーレ

花数は少ないけれど、整った花形で咲いてくれました。

エヴァ・ドゥ・グロゾブレ

ブルボン・クイーン

 

ピンクの絞りのブルボン・クイーンと

アイボリーホワイトのマダム・アルフレッド・キャリエール

アブラハム・ダービー

ヴェルシーニ

ポール・ボキューズ

デリア

ラデュレ

今、最上の美しさを放っています

マダム・ピエール・ユレールをもう一度。

少し俯いた姿も綺麗だな~・・見惚れてしまいます。

華やかに美しい花々に

傍から離れなくなってしまうのです。

日毎に美しく咲き誇るバラ。

コンクリートの庭は

爽やかな風と暖かな太陽に包まれ

煌めいています。

 


初夏の風が薫る時

2015年05月06日 | My sweet Angel's ROSES 我が家の薔薇

 

クロード・モネ

5月6日は立夏

今年のゴールデンウィーク中は連日晴天、25℃前後の日が続いています。

昨日は初夏の風が暴風!となって吹き荒れた1日でした。

マーガレット・メリル

コンクリートのこの場所では、気温23度以上が数日続くとハダニの被害が出てきます。

毎年5月は葉の裏にシャワーをあててハダニの予防をしています。

マダム・ピエール・ユーレ

マダム・アルフレッド・キャリエール

3月~5月は北風と南の風が交互に吹き荒れるので、

フェンスよりのバラは葉が傷んでしまいます。

左)エヴァ・ドゥ・グロゾブレ   右)シカゴ・ピース

 

エヴァ・ドゥ・グロゾブレがだいぶ咲いてきました。

ゴールデン・セレブレーション

 羽衣ジャスミン

ほとんど満開になりました。

ベランダの中は甘くい~い香りで充満しています。

 

クロード・モネ 

育てやすいバラです。

デリア

ラデュレ

沢山の蕾を携えて、エレガントに咲いてくれるでしょう。

初夏の風がバラの香りと共に私を包んでくれます。

ハーブ、バラや様々なお花がいい香りを放ちながら

私の為に咲いてくれる至福の五月です。

 

 


新緑の風が吹く中で。2

2015年05月04日 | My GARDEN 植物色々

ハマナシ

初夏を思わせる日差しと共に

新緑の風が身体に纏い、やさしく吹き抜けてゆきます。

ベランダではクレマチス カートマニージョーと

オルレア、そして株いっぱいに蕾を携えた

羽衣ジャスミン

ベランダは羽衣ジャスミンの甘い香りに包まれています。

ラム酒をベースにした濃厚なカクテルのような匂いがします。

クレマチス アラベラ

早咲きのほうです。

クレマチス スカーソジェム

大好きなバラ デプレア・フルール・ジョーンヌ

咲き始めはほんのりピンクがのり、

そして咲き進むと

優しいイエローが大好きです。

エヴェ・ドゥ・グロゾブレ

バラの季節の到来を告げるバラ。

毎年、他のバラに先駆けて咲いてくれます。

ソニア・リキエル

開花までもう少し!

なかなかオベリスクに積み上げるように開花させられません。

思い通りに枝が伸びてくれないのですが、今年は今日の時点まで

綺麗に葉が育ってくれて

私にとっては上出来なのです。

アブラムシは手で払っています。頼もしい助っ人も!

そしてもっと凄い!のか、怖い?!のが・・・

マメコガネ?をがんじがらめに。

あ~、惨い。 でも有難いのです。

バラの根を食い荒らすコガネムシの幼虫。近づいて欲しくない昆虫です。

「ガードマン」の語源は「ガーデン」から来た?と思ってしまいます。

艶々の葉っぱはラ・ローズ・ドゥ・モリナール

右側はナエマです。

上の方でつるを横に伝っているのは

クレマチス パール・ダズールとフォンド・メモリーズ

クレマチスはつるを止めると強風で折れてしまいます。なので

何もしません。自力でつかまるところを探しながら育っています。

ファンタン・ラトゥールの株元

今年の冬は何も出来ず、肥料をドサッと

この雑草が茂っている上に置いただけでした。

綺麗に咲いてくれるでしょうか?

雑草の黄色のお花がとても綺麗で、今のところ引き抜けません。

只、良い点が一つあります。コガネムシはこの雑草が茂っている鉢には

卵を産まないような気がします。

カメムシ?? 

どうか神様、卵を産み付けませんように!

セシル・ブルンネの株です。

ギャー! やめて~!!!

写真をパチリ!撮ったらどこか行ってしまいました。

葉っぱがくるりんとなっているのを探すのが毎朝の仕事です。

去年は酷かったのです。

ネギ坊主が支柱の代わりになっています。ジュノーの株。

九条ネギのネギ臭が虫除けになるといいな・・!?

挿し木のストロベリー・ヒルと冬中咲いていたラベンダー

今年は早く咲き始めたクレマチス ヴィル・ドゥ・リヨン

株元には真っ白い土岐。同時に咲き揃いました。

小さな粒々はポールズ・ヒマラヤン・ムスクです。

毎年蕾が落下してしまうので、今年は水遣りに気を遣っています。

 

ビオラは徒長して終わりつつあります。

見苦しいですがこのまま放置して、

今度の冬はこぼれ種のビオラで一杯にしたいと思います。

 


新緑の風が吹く中で。1

2015年05月03日 | My GARDEN 植物色々

クレマチス 土岐

風 薫 五月

新緑の風が吹く季節、爽やかな香りに包まれています。

タイム マジックカーペット

白いお花が清々しい、オルレア

セリ科なので、爽やかな香りがします。

銅葉色のヒューケラ キャラメル

夏の暑さに強い品種です。

今年のオルレアはすべてこぼれ種です。

秋に発芽して以来、小さな苗のまま冬越しし、

そのお陰で開花がいつもよりも早まりました。

発芽した株は300位あるかも・・?

バラの株を覆い尽くすほど沢山オルレアが育ちました。

こんな環境でもバラは沢山蕾を付けています。

バラはソレイユ・ロマンチカ

八重咲のマーガレット アンジェリック・ブラッシュ

クレマチス ヴィル・ドゥ・リヨン

クレマチス 白雪姫 

ヒューケラ キーライムパイ 咲いた花穂はとても可愛らしいのです。

数年前のこぼれ種でいつの間にか咲いていた

オダマキ 

そしてバラも咲き始めました。

ジャネット

翌日のジャネット

フランシス・デュブレイユ

マジェンタ・クオーツ

スパニッシュ・ビューティー

ダム・ドゥ・シュノンソー

今年の冬は木枯らしが例年に無いほど強く、

バラを置いている場所にほとんど行く事が無かった冬でした。

空が唸るような音を立て冷たい暴風の中で、

土をブレンドし、植え替える事は全く出来ず、

一鉢すらも出来ませんでした。

冬の寒肥、元肥も愚か、3月の芽出し肥もあげず、やっとあげた肥料は

桜の咲く頃、3月の下旬でした。

病害虫の予防の散布も一切していません。が、なぜか

どういうわけか、今年は葉が大きく、健康に、綺麗に育っています。

アイスバーグ

何一つ冬の作業をせず、防虫、病気の予防もせずに

3月末に堆肥を混ぜた肥料を無造作に土の上に置いただけで、

多少の虫食いや痛んだ葉はあっても

例年に無いほど、綺麗に育ってくれました。

今年の春は気候が味方してくれたようです。

開花までもう少し! 

ローザリアンの季節到来ですね。

 

 


島根県 出雲・玉造・松江 桜巡りの旅

2015年04月21日 | 国内旅行

玉湯川堤

4月9日10日 出雲の桜巡りの旅に出掛けました。

2013年の遷宮の年に初めて訪れて以来、今回で5回目となる出雲路。

前回は新年の挨拶に1月に訪れたばかりなのに、

またすぐに行きたくなる出雲です。

  

松江からJRで玉造温泉駅へ

駅から5分くらい歩いたでしょうか、

玉湯川堤に出ると1km以上続く、桜並木が現れます。

散り際でしたが、素朴な桜並木がとても心地良かったです。

玉造温泉街へと桜並木は続きます。

 

玉湯川堤よりも温泉街の方が咲き進みが遅いようで、ちょうど満開で綺麗でした。

 

 

草の色、川の水、瑞々しく澄みきった自然。桜の季節に来て良かったと思いました。

玉造温泉街を歩いているとお店のガラスに映る桜にはっとしました。

振り返るとこちらの桜でした。

 

 出発する日の朝、早朝自宅を出る際に乗ったタクシーの運転手さんと玉造温泉の話が出て

温泉がプールのようで楽しかった!と教えてくれたのですが、偶然その温泉宿の前で写真を撮っていました。

 

この川沿いには足湯が何か所もあって、川の流れを間近に見ながら足の疲れを癒す事が出来ます。 

 

玉造湯神社

 

玉造湯神社にも桜が咲いていました。いつもとは違った優しい趣でした。

 

 

神魂神社(かもす神社)

鳥居の前に桜。

家に帰って写真を見て初めて、ここが参道だったと気が付きました。

松江から一畑バスで20分「風土記丘入口」下車

目印はこちらの看板。ここから徒歩10分くらいです。

この辺りは古墳や遺跡が沢山あって、とても興味深い地域です。

 

 何日間か時間をかけてゆっくりと散策したいです。

この道を道なりに進みます。と~っても気持ちが良かったです!

所々に桜が咲いていました。人為的に植えたと言うよりも自然な感じがしました。

出雲大社

わざわざ桜を見に出雲大社には来ないようでした。

この日は小雨がちらつき、人がこれほどまで居ない出雲大社は始めてでした。 

朝8時半頃だったせいか、お掃除の方が沢山いらしゃいました。

横を通り過ぎるのに無言は失礼かと思い、おはようございます。と声をかけました。

返事は返ってきませんでした。神様のお役に立つお仕事をしている、という自覚を持つと

清々しく人と接する事が出来るのでしょうね。 

 

正門前に素晴らしい桜。

日本で唯一下り参道

池の周りは葉桜になりつつありました。

素鵞川沿い

神苑

終わりかけでしたが、出雲大社の桜が見れて良かったです。

出雲大社から社家通りを歩き

その先に命主社があります。

そちらにも桜が咲いていました。

祖霊社の桜は葉桜でした。

そして出雲大社のバス連絡所から伊奈西波岐神社(いなせはぎ神社)へ。

一畑バス『鵜峠・鷺浦』行き 「鷺浦」下車ですぐです。

こちらは桜は終わっていました。バスの中から撮影。

 

一畑薬師は現地へ直接行けない人の為に、道中所々にこのような灯篭があってお祈りする為のものだそうです。

バスの乗客は私だけでした。運転手さんにマンツーマンでガイドしてもらいました。

鷺浦、鵜峠へは山の中を狭い道をくねくねと走ってゆきます。

近年、杉の木がどんどん枯れていっているそうです。

そのお蔭で桜の木に太陽が当たり、山桜が沢山咲いていました。

鳥が落としていった種が自然に育ったそうで、山のあちこちに咲いていました。

杉の木が枯れる原因は、ヘリで農薬散布をしていたところ子供の体に害が出るようになり、

農薬を撒かなくなってからだそうです。ゴマダラカミキリムシが連れてくる

目に見えないムシが杉の木に入り、枯死させるのだそうです。

その弱った木は台風が来ると倒れ、道が塞がれ、土砂災害の危険もあり、

ニュースを見てはそのような災害は記憶にあっても、私にとって対岸の火事でした。

実際に現地でその環境に居合わせると、地方は

都会では想像も出来ない危険と隣合わせなのだとわかりました。

こちらは鷺銅山跡です。

石見銀山の先駆けだそうで、室町時代からあったそうです。凄いですね~!

こちらは遺跡。

 

縄文時代中期の土器片が採集される他、弥生時代以降、

古墳時代後期までの埋葬と生活の遺跡なのだそうです。凄いですね~!

鷺浦の海はエメラルドグリーン!とても綺麗だと思いました。

お天気が良いともっと綺麗な海なのだそうです。

瑪瑙の色!とも思いました。

桜は日本人の心。

恥じない心で居続ける事は難しいかもしれません。

優しく清らかな桜が見れるこの季節が来る度に

人の心は浄化されるのかもしれませんね。 

 

 


日本中が桜色に輝いています。京都へ

2015年04月04日 | 国内旅行

日本中が桜色に染まる季節

私は京都の桜に包まれ

春爛漫

を謳歌してきました。

賀茂大橋付近の川端通り 賀茂川沿い 

ほぼ満開でした。

どの程度咲いているか前日までネットで開花状況を調べて心配でしたが、

最高の桜巡りの旅となりました。

行った日は4月1日・2日でした。

木屋町通り

3日前に主人が訪れた時は、桜は豆粒ばっかりだったよ・・などと言っていたのです。

蕾からあっという間に満開近く咲いてくれて。

いっぱい咲いてくれてありがとう~ね~

感謝の念を首が痛くなりそうなほど送りました。

祇園白川 川端通りから見た白川南通り

あまりに壮麗な美しさに、

四条の信号で停車中の車の中から、写真を撮っている方もいらっしゃいました。

知恩院

お寺さんへは外国人は欧米人よりもアジア人が多かったように思います。

毎回旅行に出ると写真を撮ってもらえますか?と頼まれますが、

ここでも台湾?か中国?の一人旅の女性に声をかけられました。

とても感じの良い女性で、アジア人の心、相通じるものを感じました。

二条城

私が回った桜の名所の中では、二条城が一番外国の方が多かったように思います。

特に欧米人が多く、金髪の方が目立ちました。

広い城内の桜並木は満開の株もありましたが、全体的には5分咲きでした。

祇園白川 宵桜

白川沿いの桜は辰巳大明神を起点に、外国人がいっぱい!!

この祇園白川の南通りは町家の京らしい建物と川面になびくようにしだれる桜のライトアップ

京情緒たっぷりで趣のある通りです。

平安神宮

平安神宮も外国人が多かったですね~。世界中の人がいるって感じでした。

ここでも写真を頼まれ、インドネシア?あたりでしょうか・・肌色が少し濃く

大家族連れで、写真を撮った後、ご家族それぞれからサンキュー!と笑顔で言われました。

とても気持ちが良かったです。

平安神宮 回遊式庭園

京都は枝垂れ桜が似合いますね。

染井吉野は満開でした。

枝垂れ桜は三分~五分と言ったところでした。

醍醐寺

醍醐寺の枝垂れ桜は圧巻!でした。

スケールが違いました。歴史を感じました。

醍醐寺 五重塔

 

桜の醍醐と呼ばれているほど、桜の数は800本あるそうです。

醍醐では八百屋さんがあったので、地元産の筍1箱と京野菜をお土産に買って発送しました。

翌日、四条の八百屋さんにも同じサイズの筍があったので覗いていたら、

店主さんが出てきて、「筍は旬だよ~」と言うので、

「昨日、醍醐で買っちゃったんですよ~。」と言えば

「醍醐とうちのじゃ、品もんが違うよ~!」って手でふり払われてしまいました。ハハハ

お値段が表示して無かったので、人を見て値段変えてるのでしょうね。祇園では怖くて買えませんね。

東京では筍は九州産が多く、京都産は手に入らないのでタケノコ買えて良かったです。

山科疏水

菜の花の黄色と淡い桜色・・・幸せ色!

人間に楽しさと喜びを与えてくれる狸さん。

何となく守ってくれているようで・・・

ありがとう と心の中で呟きます。

毘沙門堂

高く長い階段は急な傾斜で、後ろへのけぞってしまいそうでした。

修行の道はここから始まっているのですね。

桜の毘沙門堂と呼ばれているそうです。

毘沙門堂で御守りを買い、門を抜けるその瞬間

ビュ~と風が私の身体を吹き抜け、ずっしりと重みを感じていた肩が軽くなりました。

毘沙門天の神様は四天王、また七福神の武勇の神様。

これまで何度となく御守り頂いている出来事があったので

この度は御礼参りの意味を込めて参拝しました。

 

 

毘沙門堂の大枝垂桜は有名で、五分咲きくらいでした。

そして旅の最後は

上賀茂神社へ

式年遷宮まであと2年。 間違えました。

上賀茂神社(正式名 賀茂別雷神社(かもわけいかづち神社))の

 式年遷宮は21年毎に行われ、今年、平成27年10月に斎行されます。

遷宮が滞り無くすすみますよう、桧皮葺の板の寄付をしてお礼参りしました。

新入社員の男女も沢山お参りに来ていらっしゃいました。

わぁ~、きれい~!

美しいなぁ~・・・。

人の心を幸せいっぱいに満たしてくれる桜

日本は素晴らしい!って改めて思う季節です。

 

 


錦秋の京都 清水寺へ

2014年12月07日 | 国内旅行

11月中旬から下旬にかけて見頃を迎えた京都の紅葉。

11月最後の日曜日30日、見頃のピークを越え終盤に向かう清水寺の紅葉です。

紅葉の見頃が最後の日曜日とあって、清水寺は凄い人でした。

 

真っ赤な紅葉の中、緑色から黄色に移り変わる葉も綺麗だな~と思いました。

遠くに京都タワーが見えます。

 

 

 

 

 

子安塔

 

 

 

 

 

 

清水寺は778年創建。

1300年以上も前の人々も同じ地面を踏みしめ、

現代の我々と同じように季節の移り変わりを楽しみ

もしかしたら同じ木を見ていたかもしれない。

そう思えて感慨深いものがあります。

この清水の舞台から京都の街を見おろした遠い昔の人々

当時の人達から見た現代の我々は未来人

1300年後の現在の日本を昔の人達は想像できたでしょうか。

当たり前に見て楽しむだけの観光は、過去を振り返ればもっと奥深く

意味深い英知の糧となるのでしょうね。温故知新ですね。

ノーベル賞を今年3人の先生方が受賞されました。

物質的な進歩発展と同時に、精神の世界へも追及する日本人。

現実には何の利益にもならない季節を楽しむ、俳句などや文化が

目先の利益にはない未来の為の研究に時間とお金をかけ追及できる、

その素養がノーベル賞を受賞できる国民性なのだそうです。

誠実で勤勉、緻密で持続力があり、当時から数学力が高く、

現状に満足せず更に良くなるために追及する探求心、

尚且つ慈悲心があり、精神性の高潔さも追い求める日本人は

世界に類を見ない国民性と自負していいものだろうと思います。

建築物を見ても然り、寺社仏閣が多いことでも理解できます。

その素養は遠いご先祖から現代の我々に脈々と受け継がれているのでしょうね。


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12月14日は衆議院選挙です。

民主党が政権をとった後はどうでしたでしょうか?公約は耳触りの良い言葉を連ねては、結果的には「嘘」ばかりでした。

出来もしないことを出来ると言ってきました。それがまるで無かった事のように反省に立つこともなく、自民党を批判してばかりです。本当に日本を良くしたいならば代替え案を出すべきです。

目先の利益の無いものは「無駄」と言っては切り捨ててきました。その結果は国民のやる気を喪失させ、未来思考を無くしました。民主党のまま行っていたら日本は崩壊し、再建不能になっていたでしょう。

民主党や共産党の言い分は未来の無い思考です。

この2年、自民党の安倍総理が立ち上がってくれたお蔭で日本は再び世界の日本へと力を発揮しています。

安倍総理大臣の3本の矢、「この道」は未来を見ているのです。

1300年前の人達が今の日本を予測できたでしょうか?

一見すると無駄と思える事にでも時間を費やし研究してきたからこそ今の日本があるのです。

安倍総理のやろうとしていることはこれまで誰もやっていない事をやろうとしているのです。未来を見ているのです。

バブルが弾けて15年も続いたデフレから、2年も経たずに経済が良くなるはずがありません。経済の素人でもわかることです。

それを何も良くなっていない、などとぼやくのは早すぎます。

誰も出来なかった大胆な金融政策、誰も着手する勇気が無く出来なかった事をやろうとしているのです。

日本人ならば日本が本当に良くなれるよう、未来を見ている安倍総理を信じて、個人も同様に努力してゆきたいものです。