7月9日 初夏の北海道で咲くバラが見たくて
帯広の十勝ヒルズへ行って来ました。
セグウェイで園内を散策する事が出来ます。
オーガニックボタジェ
十勝平野を見下ろせます。
スカイミラー
青い空と白い雲 鏡のように。
バラが見頃を迎えていました。
レディ・オブ・メギンチ
↑ 間違えました!ムンステッド・ウッドでした。
こちらが↓正解! レディ・オブ・メギンチ
数日後には満開になるでしょう!
ベンジャミン・ブリテン
ベンジャミン・ブリテンも良いバラですね~。
私が行ったガーデン街道の中では十勝ヒルズが
一番多くバラを植栽されていたように思います。
オレンジのバラはレディ・エマ・ハミルトン
下ピンクのバラはロイヤル・ジュビリー
配色が綺麗ですね。真紅と紫は合いますね。
バラのガーデンはとても素敵でした。
レディ・エマ・ハミルトン
レディ・エマ・ハミルトンは育てやすく、病気に強い品種です。
樹高は腰よりも高くならず大きくなりすぎる心配が無く、
枝が暴れることもありません。やや扇型に枝を伸ばす素直な樹形
形よくドーム型に育つので、多くのバラ園で見かけますね。
シャラノキ
草花はナチュラルな美しさ、可憐なところが癒されます。
バラは眼に飛び込んできた瞬間テンションが上がってしまいますね。
香りもありますからアロマで癒され、視覚と嗅覚が刺激されます。
バラは眼には見えない何か特別な力で溢れている、と思いました。
草花や樹木にはないパワーがある!そして心に潤いをもたらします。
やはりバラはいいな~!と思いました。
野菜畑や巨木の栗の樹、ボタン園など見所がいっぱいでした。
ホスタが巨大化して迫力満点です!
パッチワークのような色取り取りに配置された草花
バラはその中で特別扱いされることなく植栽されていました。
大好きな銀葉のセラスチウムがペチュニアやビオラの派手な色を抑えて
またリズミカルにいいアクセントになっていました。
鮮やかなベルギー絨毯のような花壇でした。
今回行ったガーデン街道は十勝ヒルズの他に
真鍋庭園、紫竹ガーデン、六花の森、上野ファームでした。
バラだけの視点で見れば、十勝ヒルズが一番良かったです。
バラは満開を迎える直前が一番綺麗なのです。
他のガーデンでは7月8、9日では少し遅かったようでした。
十勝ヒルズは丘の上にあるのでその分開花が遅く
30℃を越える真夏日があった北海道でも綺麗に咲き誇っていたのでしょう。
もちろん他のガーデンもそれぞれの特徴がよく出ていてどれも素晴らしい!と思いました。
定番のラヴェンダーも見ることが出来ましたし、十勝ヒルズは見応えがありました。
次から次へとバスが到着していました。
個人で行くのなら早い時間に行った方がいいですね。
十勝バスのシーニックバイウェイ 定期観光バスで十勝ヒルズ!
お薦めですよ~!