11月25日(金)に2019年度第1回目のアピカ西脇自主防火防災訓練を実施しました。
今年は、例年のような消防署や警察が参加しての大規模な総合防火防災訓練ではなく、晩秋を迎え火が恋しくなるこの時節、具体的な防火訓練を、南棟・北棟に分かれて実施しました。
火災発生時の初期行動(火元確認と消防署への通報)から、避難誘導、消火器・消火栓を使った初期消火の方法などを詳しく学びましたが、参加者全員が真剣に取り組んでいる様子に感銘を受けました。そして、最後に命をつなぐ心肺蘇生とAEDの使い方についても学びました。
『備えあれば憂いなし』と言いますが、このような訓練を繰り返し行うことが大切です。いざという時の行動にも大きな違いが生じます。
年度末にも今年度2回目の訓練を実施しますので、次回もふるってご参加いただきますようお願いします。
南棟訓練状況 (自衛消防隊による火災発生時初期行動訓練、心臓マッサージ訓練他)
北棟訓練状況(消火器・散水栓の取り扱い方、負傷者搬送訓練、心臓マッサージ訓練他)