レントン通りに面した路面タイルと垂直に立ち上る柱との隙間から突如、インパチェンスの花が咲きはじめました。
しばらく前、雑草が生えているのかな…と気付いてはいました。普段なら取り除くところですが、除草しませんでした。
昨日からその正体を現しはじめました。真っ赤なインパチェンスです。
管理事務所が世話をしている花壇ポットに植えた記憶は無いのです。
どこからか飛んで来たのかも知れません。
日本でも古くから親しまれているホウセンカも同じ仲間で、通常インパチェンスと呼ばれているのは、アフリカ東部(タンザニア、モザンビークなど)原産のアフリカホウセンカとその園芸品種とのこと。
高温多湿が好きな植物で、気温25℃前後、湿度が80%-90%の環境でよく育つのだそうです。
花言葉は、「鮮やかな人」「強い個性」
属名の学名「Impatiens(インパチエンス)」は、ラテン語の「impatient(がまんできない、短期)」が語源となり、実が成熟するとちょっと触れただけでも破裂し、タネをまき散らすことにちなみます、とありました。
ポットのベゴニアが咲き誇る中、鮮やかな赤い花が個性を主張しています。
梅雨明け宣言のあった昨日、朝から暑い中、雨で2回流れていた美化活動が行われました。
また、レントン通りで「日本のへそ 西脇へそクラブ」の皆さんが管理されている花壇の下草刈りも先日行われ、綺麗になりました。
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