地元,東大海洋研究所の施設公開に行ってきた.
来年春に移転を控えて,最後の公開というので初参戦.
近所の人たちやらでえらく賑わっていた.狭い建物に,人が満載.
しょっぱな,風船を配るペンギンの着ぐるみがいた.
子ども達にひっぱりだこ.中の人は院生だろうか.暑い中おつ
地形や気候や生物の展示は,ポスターやパネルのほかに
実験機材なんかも出していて,まるで博物館状態.
有孔虫の砂(星砂)に触れるコーナーなど,至る所にちびっ子の行列が.
圧巻は,飼育している水槽を公開した「水族館コーナー」.
ヒトデなどに触れられたり,色んな魚の骨格(リアル骨)の展示,などなど.
地形コーナーでは,自分が以前,学芸員科目のレポートで,こんなの作りたい!と挙げて書いたことのある大陸が動かせる地球儀が,本当に作ってあって感動した.
器用な方が手作りしたんだそうな.
1週間くらいかかりっきりで準備していたらしい.
スタッフも学生も総出で,一日テーマパークみたいな勢いだった.
展示も,説明のパネルなんかも,ユーモラスで凝ったのが多かった.
学会なんかと違う,楽しめる一般公開の形にちゃんとなってたと思う.
うちの学科でも,頑張ったら結構たのしいネタができるんじゃなかろうか!
,,と思った.学祭にすら参加してないけどな...
(ここらへんのモチベは生物や物理に水をあけられている)
思いがけず楽しかったので移転してしまうのは残念だけど,
ハイテクな研究内容やお魚たちのことを思えば,
老朽化した今の建物より,新しいところの方が幸せなのだろう.
お魚たちよ,柏も海は遠いけど,どうかお元気で.
同期も1年に1回の大イベントだから、はりきって準備してるって言ってました(笑)
ハンドタオル、いいですね~
何人かとはお話ししたので,もしや?(笑)
熱意とアイディア満載でほんと面白いイベントだったよ.
あんなワンダーランドが近所からなくなるのはほんとに残念です.
でも今の建物もすごく残念だから仕方なさそう…
フグのハンドタオル,大事にします!
あそこは確かに海には遠いわなww
ふぐかわいいな。
海とは縁がない場所なのがね…
ここの一般公開は子ども目線の企画も多くてなかなかおもしろいので,
海の日の近くに帰省されるときは要チェックかも!