2011/3/13追記。
以下は、2011/3/11 14:46の地震が来る少し前に
そのときの作業のメモ書きとしてここに控え、
適当な時間を入れて予約投稿にしてあったものです。
UNIX系のツールはたいていFinkを使って入れていますが、
GrADSだけは、Finkのだと一部のデータが読めなかったりしたので、
自分で入れてみました。
Finkしか知らないGUIな私にもどうにかなりました。
東北大学のGrADSのページから、
Linux版インストールの項目を読み替えてアレンジ。
1)GrADSのダウンロードサイト
Downloading GrADS Software から、
GrADS本体のMac用のdarwinのもの(現在の最新Verは2.0.a9)と、
同じページのSupplementary Filesのところにある
data.tar.z (フォント+海岸線のデータ)をダウンロード。
2)ダウンロードしたら、どこでもいいから解凍する。
3)grads本体のフォルダにできるbinの中身を移す
(移動先は任意、後でそこへパスを通すので場所は覚えておく)
例えば、/usr/local/bin とか。
# /usr/local/bin に置く場合。
解凍してできたbinフォルダにcd、
sudo mkdir /usr/local # /usr/local を作る(なければ。)
sudo mkdir /usr/local/bin # /usr/local/bin を作る(なければ。)
sudo mv * /usr/local/bin/.
4)dataフォルダの中身を、任意のところに移す
# /usr/local/lib/grads に置く場合。
解凍してできたdataフォルダにcd
sudo mkdir /usr/local/lib # /usr/local/lib を作成。
sudo mkdir /usr/local/lib/grads # libの中にgradsを作成。
sudo mv *.dat /usr/local/lib/grads
sudo mv *es /usr/local/lib/grads
5)パスを通す。
「~/.bash_profile」に以下の3行を追記
~/.bash_profile が無ければ、
mi.app か何かで以下3行を書いたテキストファイルを作り、
「.bash_profile」という名前で保存して、
自分のホームフォルダに置く。(Finderでは見えない)
export PATH="$PATH:/usr/local/bin"
export GASCRP="/usr/local/lib/grads"
export GADDIR="/usr/local/lib/grads"
☆Fink も使う人は、上記に1行足して
test -r /sw/bin/init.sh && . /sw/bin/init.sh
export PATH="$PATH:/usr/local/bin"
export GASCRP="/usr/local/lib/grads"
export GADDIR="/usr/local/lib/grads"
と記載するとよい。
(コマンドを探しにいく順番が、Finkのほうを優先するとかなんとか)
以下は、2011/3/11 14:46の地震が来る少し前に
そのときの作業のメモ書きとしてここに控え、
適当な時間を入れて予約投稿にしてあったものです。
UNIX系のツールはたいていFinkを使って入れていますが、
GrADSだけは、Finkのだと一部のデータが読めなかったりしたので、
自分で入れてみました。
Finkしか知らないGUIな私にもどうにかなりました。
東北大学のGrADSのページから、
Linux版インストールの項目を読み替えてアレンジ。
1)GrADSのダウンロードサイト
Downloading GrADS Software から、
GrADS本体のMac用のdarwinのもの(現在の最新Verは2.0.a9)と、
同じページのSupplementary Filesのところにある
data.tar.z (フォント+海岸線のデータ)をダウンロード。
2)ダウンロードしたら、どこでもいいから解凍する。
3)grads本体のフォルダにできるbinの中身を移す
(移動先は任意、後でそこへパスを通すので場所は覚えておく)
例えば、/usr/local/bin とか。
# /usr/local/bin に置く場合。
解凍してできたbinフォルダにcd、
sudo mkdir /usr/local # /usr/local を作る(なければ。)
sudo mkdir /usr/local/bin # /usr/local/bin を作る(なければ。)
sudo mv * /usr/local/bin/.
4)dataフォルダの中身を、任意のところに移す
# /usr/local/lib/grads に置く場合。
解凍してできたdataフォルダにcd
sudo mkdir /usr/local/lib # /usr/local/lib を作成。
sudo mkdir /usr/local/lib/grads # libの中にgradsを作成。
sudo mv *.dat /usr/local/lib/grads
sudo mv *es /usr/local/lib/grads
5)パスを通す。
「~/.bash_profile」に以下の3行を追記
~/.bash_profile が無ければ、
mi.app か何かで以下3行を書いたテキストファイルを作り、
「.bash_profile」という名前で保存して、
自分のホームフォルダに置く。(Finderでは見えない)
export PATH="$PATH:/usr/local/bin"
export GASCRP="/usr/local/lib/grads"
export GADDIR="/usr/local/lib/grads"
☆Fink も使う人は、上記に1行足して
test -r /sw/bin/init.sh && . /sw/bin/init.sh
export PATH="$PATH:/usr/local/bin"
export GASCRP="/usr/local/lib/grads"
export GADDIR="/usr/local/lib/grads"
と記載するとよい。
(コマンドを探しにいく順番が、Finkのほうを優先するとかなんとか)