「インターステラー」という映画があります。
そのなかで印象的なのは別れを前にした娘に父親の言うセリフです。
「親は子どもの記憶のなかで生きる」
その後の展開は映画を見ていただくとして、
この映画では時間や重力がもたらす影響が科学的に説明されています。
そこでghanaさんが想いついたのは"魂の質量"です。
光は実際に物質として手に取ることは出来ませんが質量を持っています。
それと同じように"魂"が存在するのであれば
見ることは出来なくても質量のある物質として存在している、ということです。
自分と同じ次元の世界であっても見ることの出来ないなら
別の次元なら同じ世界であっても当然見ることは出来ません。
そしてその別の次元に行くために重力の影響があるなら
体重は極力軽いほうがいいので肉体は重すぎます。
肉体を捨てて到達する世界があるとすれば
そこを何と呼ぶでしょう。
ghanaさんの友達の何人かはその世界にいます。
だからといっていなくなったというよりは
いつもそばにいる感じになったというほうが正解です。
ただ見ることは出来ず、声も聞こえません。
そしてもうひとつ。
なぜ人は"魂"になるのか。
それは地球という環境を維持するためには
地球上に存在できる生命の総重量には限界があるということです。
生命は増えつづけるわけにもいかず
存在を維持するためには軽くならなければいけないのです。
ダイエットというよりは脱皮ですね。
本棚があるならよく見ていれば
別の次元からメッセージが届いているかもしれません。
すこし本を読んでみようかな。