久しぶりに岸井千恵子さんと、電話で話しました。
昨年リリースしたシングルCDのB面扱いの「荒川線」が好評のようで
どこから、どう伝わったのか、神奈川の平塚のカラオケ大会で知らない人が
歌っていた、とか、カラオケ大会で「荒川線」歌った人が優勝してしまったとか。。
ナイトシーンでも、ちらほら歌われているようで、この歌は通信カラオケでも
配信にもなっていないし、どうやったのか、CDを手に入れたのか(たぶん
コピーでしょうが)、、できたら、CD買ってくださいね〜
自殺を考えている友達を荒川線に誘って、励ましてあげる、というこの歌
ほぼ実話に近い歌ですが、こんな、先の見えない世の中で共感を呼んで
いるのでしょうか。
カラオケ大会に出場する方は年齢的にも、若くて40代、主に60代以上ですが
ジャズとフォークソングをミックスしたような曲調でも、すんなり受けいられている
みたいです。
当初、岸井千恵子さんから、「CDを作りたいので何か新曲ありませんか」と
相談があった時、年齢とか声質とかから、このあたりかな、と、「おもかげ」を
薦めましたが、御本人から「荒川線」をレコーディングしたい・・と
希望があり、どうぞ・・という事になりました。
そういえば夏に、岡山でカラオケの全国大会のお仕事で西條キロク先生と御一緒した
時も、西條先生から「荒川線」っていい曲ですね〜、とお誉めの言葉を頂きました。
お世辞か社交辞令でおっしゃってくださっているのかと、思っていましたが
どうやら本当の事のようです(自画自賛)
来年、A面とB面、ひっくり返して発売しようかしらなんて、、岸井さんも
考え中だそうですよ。