「首の皮一枚でつながっている」
かろうじてアウトにはなってはいない状態のことをこう表現するが、今の私の状態である。
念願の仕事の受注は「駄目でした」といわれていないだけで、きっと「駄目でした」といわれる運命にあるのだろう。
先日、審査先からの電話で「これこれを提出してください」といわれ、せいいっぱいのものを出したが、予想通り、結果は芳しくない。
「結果待ちになります」といわれ、一度はあきらめたが、気を取り直しもう一度電話をかけてみる。
私「御懸念の点は何ですか」
先方「これこれの2点です。」
私「それでは、Aに関してはこのような書類が提出できます。Bについてはこのような書類が提出できますので、ご再考願えないでしょうか」
無理やり頼み込み、夜の10時過ぎに外出先から帰宅し、もう駄目だと思いつつ書類をつくりだし、さきほど送信した。
まさに首の皮一枚でつながっている状態である。
そんな状態はやっぱり苦しい。
きっぱりあきらめたほうが楽なのかもしれない。
でも、そうすんなりとはあきらめられない。
「往生際が悪い」とはこういうことをいうのか。
かろうじてアウトにはなってはいない状態のことをこう表現するが、今の私の状態である。
念願の仕事の受注は「駄目でした」といわれていないだけで、きっと「駄目でした」といわれる運命にあるのだろう。
先日、審査先からの電話で「これこれを提出してください」といわれ、せいいっぱいのものを出したが、予想通り、結果は芳しくない。
「結果待ちになります」といわれ、一度はあきらめたが、気を取り直しもう一度電話をかけてみる。
私「御懸念の点は何ですか」
先方「これこれの2点です。」
私「それでは、Aに関してはこのような書類が提出できます。Bについてはこのような書類が提出できますので、ご再考願えないでしょうか」
無理やり頼み込み、夜の10時過ぎに外出先から帰宅し、もう駄目だと思いつつ書類をつくりだし、さきほど送信した。
まさに首の皮一枚でつながっている状態である。
そんな状態はやっぱり苦しい。
きっぱりあきらめたほうが楽なのかもしれない。
でも、そうすんなりとはあきらめられない。
「往生際が悪い」とはこういうことをいうのか。