営業のついでに母校にたち寄った。
前回来たのは10年以上前だろうか。
こんなに変わるものかとびっくりした。
20分以上も歩いて通った通学路にバスがとおり、なにもなかった沿道には大型ショッピングセンターと団地。
広大な空き地だった場所には、敷地いっぱいに校舎が。
その通路を足の長いキレイなお姉さんたちが早口で会話をしながらぞろぞろ歩いてゆく。
当時はイモ娘たちが、ゆっくりゆっくりおしゃべりをしながら移動していたものだった。
名残を一番残していたのはトイレだった。
ドアも配置も何もかもそのまま。
ただ、当時は新品だったのが、年月を感じさせるしろものになっていた。
鏡に映った私もまた同様。
現代っ娘たちの隣にたつと、私はやはりオバサンであった。
まあ、当然のことではあるが、嬉しいものではない。
行ってよかったのか、悪かったのかわからないが、懐かしい場所の訪問というのはこんなものだろう。
前回来たのは10年以上前だろうか。
こんなに変わるものかとびっくりした。
20分以上も歩いて通った通学路にバスがとおり、なにもなかった沿道には大型ショッピングセンターと団地。
広大な空き地だった場所には、敷地いっぱいに校舎が。
その通路を足の長いキレイなお姉さんたちが早口で会話をしながらぞろぞろ歩いてゆく。
当時はイモ娘たちが、ゆっくりゆっくりおしゃべりをしながら移動していたものだった。
名残を一番残していたのはトイレだった。
ドアも配置も何もかもそのまま。
ただ、当時は新品だったのが、年月を感じさせるしろものになっていた。
鏡に映った私もまた同様。
現代っ娘たちの隣にたつと、私はやはりオバサンであった。
まあ、当然のことではあるが、嬉しいものではない。
行ってよかったのか、悪かったのかわからないが、懐かしい場所の訪問というのはこんなものだろう。