地震から2週間たったが、まだまだいつもどおりの生活、というわけにはいかない日が続いている。
原発は炉が壊れるという最悪の事態はまぬがれているもの、やはり放射能は漏れていた。
水、野菜の汚染、そして海水の汚染へと事態の影響は広がっている。
千葉県内には水道水の飲料規制が出ている地域がある。
まだ放射能がどこから漏れたのかわからないというのも不安だ。
これからのことを予測できないからだ。
情報規制がとられていることはほぼ間違いないと思っている。
「建屋が壊れても何ら心配はない」と当初繰り返し報道されていたが、説得力がない。
いらない建屋なら最初から作る必要はないではないか。
漏れ出た放射能の対策は時間がたつのを待つしかない。
米シンクタンクの科学国際安全保障研究所(ISIS)は、今回の事故は国際原子力事象評価尺度(INES)のほぼレベル6、さらに最高の7にまで達する可能性があると発表した。
やっぱり原発はリスクが大きすぎて割に合わないものだったと思う。
この事故を受けて、欧米では原発を一時停止させたところもあるときいたが、日本国内のほかの原発は依然として稼働している。
電気の少ない不便な生活を選ぶか、原発のリスクを選ぶか、国民が考えて決めていかなければならないことだと思う。
原発は炉が壊れるという最悪の事態はまぬがれているもの、やはり放射能は漏れていた。
水、野菜の汚染、そして海水の汚染へと事態の影響は広がっている。
千葉県内には水道水の飲料規制が出ている地域がある。
まだ放射能がどこから漏れたのかわからないというのも不安だ。
これからのことを予測できないからだ。
情報規制がとられていることはほぼ間違いないと思っている。
「建屋が壊れても何ら心配はない」と当初繰り返し報道されていたが、説得力がない。
いらない建屋なら最初から作る必要はないではないか。
漏れ出た放射能の対策は時間がたつのを待つしかない。
米シンクタンクの科学国際安全保障研究所(ISIS)は、今回の事故は国際原子力事象評価尺度(INES)のほぼレベル6、さらに最高の7にまで達する可能性があると発表した。
やっぱり原発はリスクが大きすぎて割に合わないものだったと思う。
この事故を受けて、欧米では原発を一時停止させたところもあるときいたが、日本国内のほかの原発は依然として稼働している。
電気の少ない不便な生活を選ぶか、原発のリスクを選ぶか、国民が考えて決めていかなければならないことだと思う。