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-Life is 1000000 Films-

好きと過ごす日々

2012-08-28 23:07:13 | Dialy
自分が建築を志すようになったのはどうしてか。

何年もブログを書き続けてきた中で何度も何度も書いてきたけど、今、また書こうと思う。


そもそもモノ創りをするのが小さい頃から好きだった。

母方の、田舎に住んでた中1の時に死んだじいちゃん。農家をやってた。
一緒にいも掘りをしたり、ニンジンを引っこ抜いたり、汗かいたら美味しいスイカを食べさせてくれたり……

野菜も果物も絶品の味で、特にトウモロコシの味が大好きだった。

若い頃から耳を悪くして、戦争ではそれが原因で内地勤務だったと母から聞いている。

穏やかで優しくて、何処か気品があって、人に信頼されるじいちゃん。
葬式の時の参列者のと涙の数が、その人柄を表していた。
人に愛されるじいちゃん。すごく尊敬される人。


農作だけでなく、手の器用な所も大好きだった。
小屋の大量の木材でオリジナルの家具を創ったり、冬には犬ぞりを創って、母が子供の頃よく乗ったという。
馬から山羊から犬まで、沢山動物を飼っていた。


じいちゃん家に行く度に、集めておいてくれた段ボールやティッシュの空き箱を使って一緒に工作をして遊んでくれた。幼稚園の頃だったかな…

ミニカースケールでのトンネル状の車庫を創ってくれた記憶しかないけど、それがすごく魅力的だった。

何でも組み立ててしまうじいちゃんはヒーローでした。


小学校2年くらいのときに、大好きなレゴブロックの“城”を買ってもらった。
レゴ史上最も高いと思われる。


当時、自分達の間ではレゴブロックがすごく流行っていて、毎日のように小学校の友達が沢山、レゴブロックをしに家に遊びに来てた。
じいちゃんに買ってもらった“城”を皆が羨ましそうに見ながらw


毎日組んではバラして、組んではバラして…
毎日オリジナルの街や城…

ドラクエの世界観みたいな城下町を創るのが好きで、宿屋や武器屋や教会等をいつも創ってた。

誕生日プレゼントはレゴ。クリスマスもレゴ。お年玉でもレゴ。

建物を創って、そこにわずか3~4cmくらいしかない人間たちに剣や銃を持たせたりして、ジオラマ風に戦争ごっこさせるのが好きw



こんな風に、いつか本当の建物を創ってみたいな… と思った小学校高学年。

図工で“自分の家”をテーマにした授業がそのときあって、段ボールや紙を駆使して出来た作品…


皆はリカちゃんやシルバニアファミリーのような“ドールハウス風”が多くて、一部屋にインテリアや小物を創って、すごく芸が細かくて、皆の作品みてる時の自分のワクワクドキドキに気づいた。

自分はまさに“レゴブロック×ドラクエ風”の作品で、空から見上げた平面図のように、屋根を廃し、完全に間取りにこだわった広い広い家だった。

立体感は無いんだけど、間取りっぽい造りを正に今こうしてこの手で描けるようになってるとはw


絵を描くのも好きで、ポケモンとかキャラクターものを最らノートに模写(トレース)ばかりしてたが、図工の写生会ではいつも入賞・入選や通知表の表紙の常連だった。

細かい風景画を描くのが得意らしく、景色に彩る住宅や橋の方についつい力を入れすぎて、真っ直ぐな線の嵐w

細かいものを描く楽しさ、あの完成した時の密な集合体がたまらない!


そんな絵をじいちゃん達に見せると、いつも喜んで誉めてくれた。
工作や芸術が得意なのはK子(母)に似てるってww


小学生の頃は楽しかった!
夏休みや冬休みの自由研究も大体は木材で工作か、絵画の嵐だ。



中1になってじいちゃんが亡くなって、自分はまだ若かった(?)からか死に対する実感ってのが沸かなかったけど、今思うと物凄く悲しくて、もっと話がしたかったし、もっと自分の作品を見て貰いたかったなぁ。



工作にレゴや絵画を通して色んな人を楽しませ、喜ばせてきた。
無我夢中になれるあの時間はどんなに難しく、考え事になっても楽しくて楽しくてたまらなかった。

そういうのを続けたい。建築。そしたら本当の建物だって。
それしかない。自然とそう、それしか出なかった。瞬時に、一瞬にして。


中学頃になると自分の将来像に問いかける時間が増える。
将来の夢…建築


高校普通科の理系クラスを渡り、建築関係の専門学校へ。

毎日の学校生活が初めて出会う小さな世界の連続。
小さな世界が集まって、建築になるんだし。
だから、どんな些細でも色んな世界を見ていけたら、建築にもっと近づける。

世界に広がる無数のインプット達を感じて、それら生き方を身に染み込ませる。

カメラで捉え、映画で見つけ、音楽で感じ、本で思う。
全部シャッフルしてもまた新しい視点で、世界観が広がる。


人を喜ばせる建築。一見建築とはそんな当たり前なことだけど、志す以上、普通の人より建築に一歩進んだプロになるのだから、その舞台に立てる喜びを今、感じている。


じいちゃんがいてくれたからだ。
じいちゃんに俺の建築を見てもらいたい。

「困ってる人がいたら助けてあげなさい。喜ばせてあげなさい。」

被災地の姿に絶望した。
家が流され全てを奪い、人々をもみくちゃにして、未来を壊した。
絶望と悲しみの生活空間に、時たま彩られる、世界からの優しさ。

その優しさを少しでも感じて貰える場……住環境という“器”を、じいちゃんに作品を見せた時みたいに喜んでもらいたい。
建築は人を助けるためにある。


時折地震や津波に負けてしまう時もあるけど、人々の強い強いでっかい味方。

普通の家でもいいかもしれない。幸せかもしれない。
でも、ちょっと頭を捻ればただ単純に、もっと素敵な家にさせてあげることができる。
それが俺達建築屋の務め。


まだ建築屋にはなれてないけどww


ここで諦めたら、じいちゃんに嘘をつくことになるし、人を助けることだって出来ない。

建築以外の分野でも出来るけれど、建築じゃないとそもそも頑固で理論ぶる本人が満足しないw


辛い道のりだけど、原点回帰したらいつもじいちゃんの優しい素顔が頭に浮かぶ。


専門学校通ってる頃にばあちゃんも亡くなって、あの田舎の家は今、母の姉が一人暮らししている。
サバッとしたばあちゃんもかっこいいじいちゃんのそばへ行けて、今も幸せなんだろうな。


祖父母の家、設計図あるだろうか。ここ数年行ってないけど、設計図借りて、あの家の模型創りたいなって思ってる。

じいちゃんに見せる建築。懐かしい家でしょ(^ω^)?
こないだばあちゃんと帰ってきてたみたいだけど、模型は部屋のインテリアとして最高だよな!!

いつになるかわからないけど、帰ってきた時さ、見てってな。持ってってなw

報告します

2012-08-27 22:18:13 | Dialy
二級建築士一次学科試験

不合格でした。

報告遅れてすいません。
実は22日に合否が発表されました。


今年で3回目だったか4回目だったか……と、もう毎年の受けた回数さえも忘れてしまいました。

それだけ道のりは険しくて、何度も何度も結果出せなくて…


いつも熱いくせに結果が出せない。周りで少なくとも期待してた人、応援してくれてる人へ。

本当にごめんなさい。



また落ちたのか……とか思われそうで、まだまだ停滞線を迷走しなきゃならなくて、10月には25歳にもなるのに。


でも夢はまだまだ諦めきれなくて、こんな駄目な奴でもやれる!って伝えたくて……


それなのに何回も何回もクリア出来なくて、二次試験どころか一次試験さえ突破出来なくて……

そろそろ周りの目も厳しくなってきて、見下されるような関係に陥ったらどうしようって。


恐くてなかなか報告出来なかった。

けど、いずれは知られる運命だし、隠し続ける事こそ情けないと思い、今日ここで報告させていただきます。



自分から建築を奪ったら、何にも残せない、出来ない人間なのに、唯一の建築さえ満足に立ててない。

肩書きとか結果とかで語りたくないけど、壁に登れない自分に腹が立ちます。


1回2回ならまだしも、3回4回も周りの応援を裏切ると、とてつもなく恐怖。


どうしてこんなに負けてばかりなんでしょう。
自分の甘さ故に解らないのが正直なところ。



もう1つ謝りたいのは、合否知った瞬間に一瞬、夢を諦めてしまった事。
かち割られた精神なんて何しでかすか…



またか…

試験前にブツを吐き続け、寝転んだプレッシャーとの戦いの時間。
判定する周囲の眼差しと、迫る決戦へと近づく日々。


口では強がった嫌味な言葉を書き募っても、心の中では正反対で、いつも迷う日々。


そんな日々を何とか乗りきって、勉強した時間全てを費やした決戦。

もう駄目だった。
でも結果も駄目だった。



合否の日からまたストレスが溜まって、自分の言動に不信に思う。

ぶん殴られても当然なのに、どうして誰も殴らないんだろう。
だらける休日、寝たきりでベッドで転がる。



今日、仕事から帰ったらある事で自分は家族にぶちギレて、人生今までにない大声と態度をとった。
他人を罵ったその一瞬の時間に快感を覚えた。



イライラがまた、始まってます。
これ以上ネガティブな事言ったら本当にぶん殴られる。


らしくない、自分。



これからどうしよっか。
今この瞬間と、明日を向くしかない。


落ちた落ちた。また、落ちました。

シャープナーに恋してる

2012-08-26 22:47:42 | Dialy
鉛筆削りが欲しい!!

懐かしいでしょ(@゜▽゜@)


欲しいもんは欲しいんです!!
壊れたので……

鉛筆削り、かっこよく言えばシャープナー。


自称・アトリエ(笑)の隅に置きたい。
ちゃんとしたデッサン用の鉛筆セット持ってるから、それで削りたい!!


それで建築パースを描くのだ(・∀・)ノ


シャープペンシルという便利なモノがあるから、鉛筆は卒業されて早何年でしょうか……

今の小学生って鉛筆使ってるのかな??

俺もシャープペンシルは使ってるけど、それは製図する時だけで、出来るだけ鉛筆で字を書こうって。


うん、だから余計鉛筆削りが欲しいんだ。青春を思い出せ!!



欲しいからにはモダンシンプルでフラットな感じの洗練された建築みたいなカッコいいデザインの鉛筆削りを使いたくて、さっきとか文具の品揃え豊富な某大型書店へ行ったりしたんですが……


お値段が案外高い。

まあ、妥当かな…
製図道具もけっこうするので…

例えば持ち運び用の小さい製図板なんて390〇0円くらいして、俺、そんな高価なもん持ってんのかよ!!ってびっくりしました。

75cmカッティング定規なんて38〇0円だぜ!!


定規なんて120円でいいじゃないか!!
なんて、あかーん!そんなの嫌や(´Д`)


好きな文具メーカーは“STEADTLER”何度も言うが“STEADTLER”炎炎炎炎


製図道具は“STEADTLER”\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/


UNIとかぺんてるとかPILOTもいいけど、(NIT〇RIは駄目)やっぱり文具は“STEADTLER”絶対に“STEADTLER”、はい覚えた!!



さあ、これから鉛筆削り検索の旅に出ようと思います。文房具愛してます。愛を持って書き綴れ。



俺にカッターと定規を持たせたらトップクラスの性能を誇りますが、鉛筆削りを使わせてもトップクラスになりたい!!!

1番になるって言っただろ!!



1番は格別ですが、2番3番4番~なんて同じものだと思ってます。
投票やランキング的な概念なんて、1番以外なんて普遍的すぎるなぁと。


人間って投票やランキングで価値を決めたがるからな。
あまりその結果に過信してはいけません。


ただ、見る側と見られる側の立場なんて空中神殿と海底洞窟くらいの違いがあるんで……

見られる側の立場へ着いてく方が深く深く、大切な事が分かるなぁと思います。



うん、鉛筆削り\(^o^)/


皆さん、カッコいい文房具が売ってる店を教えてください!!
コメント待ってるにょ。

アーキテクト・ジェネレーション

2012-08-25 23:50:03 | Dialy
皆さん、尊敬する人物っていますか?


自分は登山家の栗城史多さんや元テニスプレーヤーの某炎の妖精…
建築家はダニエル・リベスキンドやアントニオ・ガウディとかとか、キリが無いですが(^o^;)


最近友人の家で「ドキュメンタリー番組が好き」と言ったのを思い出しました。

夢や何かに向かう人物達の細かい表情に追って迫る……
その人の本質に迫るから、中身が解るし、その生き方の1つに新たな発見や出会いを感じ、伝えるという。


先日日記に書いた“アイデンティティー”、そして“人物”が合わさった時にその物語は創られていく。



先程、『美の巨人たち』という番組で日本を代表する宮殿建築…『迎賓館』の特集がやってました。

明治に天皇の住まいとして建てられた豪華絢爛にして西洋の価値を未来に十分に取り入れた名建築。

実際に明治天皇は「贅沢すぎる」と言い住まずに建築家泣かせさせたという、ちょっと苦笑いする迷建築でもありますが……


内部は『ベルサイユ宮殿』を想像したような、天井・壁・柱・家具…その他全てに高貴にして華麗な装飾をびぃぃぃっしり!!に施した、何かもう自分みたいな貧困人間には雲の上のような建築ですがwww


自分と性格の合わない建築でもその装飾を手掛けた沢山の職人技が光っている事実。


TV見て思うのも変だし、遅いんだけど、100年前の比較的新しい建築であれど姿カタチは残ってる…

世界の歴史的建築物に言えるのはそれも当たり前だし(当然壊れるのもあるけど)、地域や建て方それぞれの生き方があるから年月の違いや根本的な概念が違っても建築1つ1つの物語は生きてるのだから、普遍的価値もありつつ物語や個性で形成されてるのが歴史的建築。

ただ言いたいのは建築を手掛けた人々は偉大です!かっこよすぎます!せこいww


100年前の迎賓館も紀元前のピラミッドも全部全部、人間が確かに手掛けた跡があって、後世に確かに残しているという事。

手掛けた建築家も職人も当然現在は天で暮らしてて、「自分等が創った建築物は今どうなってるのか!」なんて、スピリチュアルな世界に定義を任せるしかないですが、かつての名工達が魂を刻み付けた建築物は確かにそこにまだあるのです。


一時の完成・竣工に創り手達は喜び、自らの人生の作品の1つとして名誉だと思う。
色んな建築を手掛けてみて、それぞれの部分部分に思い入れがあって、そういうのが沢山重なって、“人生の作品”として本当の意味を為す。


それらの作品がさ、自分が死んだ後にも立派に残ってる…だなんて、それ以上それ以下でもない、言葉に出来ない喜びと、生涯に懸けた自分の時間にきっと満足するハズ!!


例えば壁に刻まれたレリーフ1つ1つにそういう物語があるんです。

“人間の生きざま”というのを見せつけられる!!
それが歴史的建築物かなと思います。
建築物が素敵だと誰もが思うのは、名工達が確かに魂を捧げた証拠です。

だから、皆さんも観光地へ行くと必ずといって良いほど歴史的建築物を見に行くだろ??


「何で、どうして見に行くの??」と聞かれたら…


「観光地だから。有名だから。」は物凄くNG!!駄目!帰れ!!


見方はそれぞれだけど、歴史的建築物を見たからには、“中身の性格”をしっかり感じ取ってほしいと思います(・∀・)


俺みたいな建築野郎にもなれば、下調べした後に訪れて、パンフレットなり学芸員さんに聴くなりでかなり追究します。
そんな時にカメラも頑張ってくれるし、スケッチブックも常備。


建築を見るのもそうだけど、いつぞやの名工達の息吹も感じとりたいんだ。

自分の散歩や旅のルーツの一部…否、メインにしても良いってくらい、自分にはそんな価値がある。


だから、機能的に言えば1人や建築仲間と行った方がじっくり堪能出来るし……って毒舌極まりないんだけど(^_^;)


そういうの理解してくれる人がいればなぁww
きっといるとは思う!けど、ならばもっと深入りして突進してきて欲しいってくらい。


自分がどんだけ変態なのか……
きっとコイツと歴史的建築物を見に行けばその本質はわかるかもしれないwww


また自分の事ばっか語っちゃったけど…


歴史的建築物は本当に今も生きています。
その機能から隔離された現代だとしても、歴史的建築物を心から想う人間がいる限り、ずっと生きている。今も昔も、未来も。


少なくとも自分はそのうちの1人として、歴史的建築物達に選ばれたい、信頼されたい。
そんな生き方をしたいです!!


Good luck!!!


皆!自分の道はとことん開こうぜ!語ろうぜ!

尊敬する人物は沢山いるけど、尊敬される人物になってみたい。
そんな夢、叶えちゃうぜ炎炎炎炎炎炎炎


笑いたければ笑っても構わない!
ホンキな奴はホンキです!!

笑い飛ばす奴をGYAFUNと言わそう\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/



建築

Aのオープン

2012-08-22 23:40:36 | Dialy
本日、ニ〇リのA店がオープンしました。

お隣(?)のA店には元M店の社員やお世話になった方々が先日、沢山異動していったので、M店色は強いですw

てか、A店のオープンに伴ってM店へご来店いただくお客様も減るので、接客苦手スタッフにはその辺も安泰(^_^;)????


お馴染み“どさ〇こワイド”でA店特集してましたけど、家具売り場が明るいww
天井が白いと広く見えますし、店というよりは生活空間そのもののような感じも受けました。


いやいや、色とか配置とか、展示方法も含めて建築空間要素として学んできてるしテストに出るしで、そういったゾーニングも自分は多少なりとも出来るスキルは持ち合わせてるハズなんですが……

職場では建築知識はなかなか活かせないんだ(^_^;)

極稀に………

新築の設計図面持ってくるお客さんがいてそれなんて余裕で解読出来るし、造り(木造とかコンクリートとか鉄骨とか)を聞いて温度差とか特徴とか説明出来るし、木造であれば間口の規格でヒント与えられるし、セキスイハイムとかミサワホームとか言われるだけで話弾んじゃうしwww


インテリア・家具は本当に建築要素と密接なので、職場で活かしたいんだけど………


どうでもいいんだけど建築やインテリア系の学科卒の社員さんっているんだろうか?



学科聴くだけで燃えます!!!
学科すなわちアイデンティティー\(^o^)/




まあ、自分もいつまでもこの職場にいるわけにはいかないんで……自分の事も進めないとね。

必要だ!と思ったらしつこく追いかける!!!



夢はなかなか着々とはいかないけど、姉妹がオープンするだけで何となくニヤける自分、今日も謎でした。