宮島系文化財的建築日記

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遠出の塔でのあれこれ…三渓園

2025-01-31 23:12:56 | 日記

(いつもは宮島周辺の文化財についてのブログですが

今回は旅先の文化財のあれこれをつづっています。

最後にお土産を紹介しています

 

旅を楽しみましょう。。。)

 

 

 

旅先周辺の文化財を調べていたところ。。

 

キングやクイーン、ジャックなど

 

聞きなれない名称や

 

ニューグランドホテルという

 

建築系が憧れるホテル

 

 

インド建築の水塔。。

 

文化財建造物が集結している

 

三渓園などなどなど

 

興味深い建物がたくさん

 

検索に乗ってきました。。

 

 

宮島の建造物の中でも

 

五重塔をはじめとして

 

塔が身近にあるものにとって

 

塔のキングとクイーン

ジャックが

すごく気になりますし

 

 

三渓園の三重塔も

すごく気になりました。。

 

 

 

 

どれもいろいろ

 

経緯などを知ると

 

奥深くて感動しました。。

 

 

そして最後は

 

五重塔に偶然

 

出会うことに。。

 

 

 

まずは

 

三渓園について

 

 

 

三渓園は

 

横浜市街の

 

南側にあります。

 

バスで20分くらいです。

 

入口から三重塔が

見えるんですが。。

 

凄く目立って見えるので、

 

配置計画が綿密なんだなと

思いました。。

 

 

 

この園のはじまりは

 

明治初年とのこと。。

 

 

この園は歴史があるんだと

 

思うのですが

 

 

歩いていて、

 

創業者の熱意とか

 

想いとか

 

まだあり続けているなあ 

 

と思うくらい

 

 

人を楽しませるという

思いなのか、、

 

そんな印象を受けました。。

 

それってすごいですよね。。

 

 

 

園内のお茶屋さんで

 

創業者の漫画が

置いてあったので

 

気になって読んだのですが

 

創業者の人生のテーマが

 

今他人のために自分に何ができるか。。

だったそうで。。

 

 

三渓園蕎麦を食べてたんですが

 

感動してしまいました。。

 

 

時間があればもっと

 

読みたかったです。。

 

amazonで

売ってなかった。。

 

 

園内は内苑が

 

おすすめだと思います。

 

内苑に入ってから、

 

一番下の位置から、

 

建物を一望できるのが

 

凄く素敵です。。

 

 

ここが私庭だった

 

なんて信じられないです。。

 

 

この景色を

 

イメージしたこと自体

 

すごいと思います。。

 

 

一番奥に上がって

 

振り向いたら

 

三重塔が。。

 

見えるところは

 

謎解きしているみたい。。

 

 

それに初めて

 

『数寄屋』

の意味が

 

わかったくらい。。

 

 

それぞれの建物が

 

持ち主の趣味によって

 

統一感を持っていて

 

建物群全体が

 

まとまりと

表情があって

 

素晴らしいです。。

 

また宮島にゆかりのある

 

人物に関係する

人物の。。

 

建物がありました。。

 

 

三重塔は結構大きい印象です。

 

漫画では

 

三重塔も

テーマとして

 

描かれている

みたいだったんですが

 

あまり時間がなくて

 

詳しくは

読み切れなかったです。。

 

 

三重塔の近くに

 

観音様が

安置されているのですが

 

道中の中で

 

観音様と

三重塔が

 

建築的に配置上

 

一体として

構成されている

ように感じました

 

またこの園の中には

 

花燈窓が

たくさん登場します。。

 

 

 

 

え。。

ここにも。。

という感じに。。

 

何個あるか数えてみたいです。。

 

 

あと瓢箪猪目も

ここ!という感じのところに

 

入っていて

感動しました。。

 

 

 

 

 

そして逆蓮頭も

 

いろんな種類が

ありました。。

 

橋の柱頭の形は

 

なんだか

近代的。。。

 

 

 

そして

ニューグランド

ホテルの

 

本館ロビーの

エレベーターホール上部の

 

天女を

彷彿とさせる

意匠のある門も

ありました。。

 

 

興味深いなと

思いました。

 

個人的に

掘り下げたい。。

 

 

この園の良さは

 

行って

体感してみて

 

初めて

わかると思います。。

 

またいきたいな。。

 

それにしても。。

横浜には歴史的建築物に

ボランティアのガイドさんが

多いです。。

それに皆さんすごくやる気があって

使命感を感じました。。

 

個人的に建築物を見るときに

建築物に対するガイドさんじゃなくても

ガイドさんがいらっしゃったら

ガイドを聞きます。。

何百倍も理解が進むし、

いろんなことが繋がるから。。

 

こういう観光は本当にいいな。。。。

 

 

そんな今日のお土産は

三溪園のお菓子

 

チケット売場ではなく

入場確認されている事務所で

販売されている

 

三渓園花紋合せ

 

 

創業者が考案した

 

花の紋を焼印した

 

薄皮どら焼きです。

 

餅入りです。。

 

かわいいです。。

 

こんなかわいいどらやき

見たことありません。。

 

帰って開けて、

花紋をめでたいなぁ

 



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