宮島系文化財的建築日記

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京橋の管弦祭のあれこれ~宮島~

2024-12-07 21:52:25 | 日記

(宮島周辺の文化財についてつれづれつづっています。

最後に宮島・広島のお土産を紹介しているので、お越しになられた際は御参考になさってください)

今回は宮島から少し離れた広島市内にて。。

京橋の話です(ちなみに今は改修中。。)

 

広島市内には今はたくさん橋がありますが、

昔は東に二本、西に二本の橋がかかっていました。

その東の二本の橋は京橋と猿猴橋で

今も広島の大切な橋です。

京橋は京に行く橋だからその名がついているのですが

京橋を通らないと広島には入れないようになっていて、いわゆるフランスのアヴィニョンと同じような都市計画をしていたのですね。。そういう都市計画はよくあることなのかなぁ。。すみません。そこはわかりません。

 

という歴史はさておき。。。

今の京橋は昭和2年に作られた

橋の柱がアールデコというか。。

ゼツェッツォンというか。。

かわいいんですよ。。

今ある柱頭の照明部分や、欄干の石は後につけたもので、はじめは鉄で作られていたから

今とは印象が結構違う。。

水滴の丸のデザインが

フランクロイドライトみたいで、

あの時代を思わせるんですよね。。。

(おすすめは夏の夜に歩く!宴会のあとは京橋を歩いて、広島駅に行ってみては。。)

 

 

京橋はそれでも被爆橋梁。。

広島市内に残っている文化財建造物はすべて

被爆建物

悲しいけどそういう歴史も持っているんですよね。。

 

このブログは宮島を中心にした文化財のブログですが、京橋と宮島の関係とは。。

 

京橋川には御供船が嚴島神社を往来し

民家の屋根には高ちょうちんが提げられたのだとか。。今では想像できません。。

華やかな雰囲気ですよね。。

 

他にも管弦祭の日に人が集まりすぎて、木橋が崩れたという話もあるんですよね。。

 

だから京橋は管弦祭、宮島ととても関係のある橋なんですね。。

それに広島市に唯一の嚴島神社もすぐ近くにあるんです。。

 

管弦祭は嚴島神社から本土までの海を

埋め尽くすように船が集まり、本土から宮島まで、舟と舟を歩きながら行けるくらいだったそう。。

管弦祭はそのぐらい大規模に行われていたんですね。。

管弦祭は旧暦の6月17日に行われます

旧暦というと日にちがいろいろ替わります

8月6日にも近くになることも

その影響が今に続いていることもあるのかもしれません。。

 

 

今日のおみやげは。。

京橋近くの寿屋コーヒー

ボリュームあるベーコンパニーニと

サラダとコーヒーのセットと

ゆでたまごと

コーヒーアイスと。。。。

コーヒーで感動するってあるんだなぁ。。

 

店内には

コーヒーがたくさん。。

グッズもたくさん。。

近くに手ごろのコインパーキングもある

日曜日はお休み🐶

 

宮島に行く前に腹ごしらえでもよし

その後宮島に泊まるもよし。。

宮島口に泊まって朝から宮島渡るもよし。。

ヒルトンもできるし。。✨

なんでもあり🍁

 

 

 



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