
登場人物は主に4人。
元嫁
義母
義兄
そして最愛の息子です。
彼らは北関東で暮らしています。
国道近くのわりと賑わいのある地域です。
義実家のある地元の市役所勤務。
家庭環境が複雑で、父親が3名いる。(いた。)
1人目の父親は、10歳離れた義兄が産まれる前に逝去。
2人目の父親は、義兄が産まれて間も無く逝去。
3人目の父親は、元妻が産まれて3年後に逝去。
父親3人とも同じ病気で亡くなった。
父親3人は、3人ともが親族に当たる血縁関係。
今思えば色々とやばい。
義兄は実家から遠く離れた県で、家庭を持って暮らしていたが、職場でとある事件を起こし、失職して実家に帰省。(その事件関連で、私に保証人になることを義母から元嫁を経由して依頼されたが、断ったことにより、私への嫌がらせがエスカレートした話はまた後ほど。)
義母の両親も、義母が中学校に上がる前に逝去しており、祖父母の家で育てられ、とても苦労したようだ。
話だけ聞くと、苦労し過ぎて、宗教にハマる典型的な生い立ち。元々は亡くなった父親たちが宗教をやっていて義母も入信したらしいが、どっちが先かは真偽不明。
元妻から、3人目の父親と住んでいた、というアパートを通りがかりに教えてもらったことがあるが、目を見張るような市営の古い平屋アパートだった。
3人目の父親が亡くなった保険金で、現在の小さな一軒家を購入したそうな。
3人の父親を亡くした後も、義母は1人で子供2人を育てたそうな。ただし、パート労働を働いては辞め、失業給付を受け取り、働いては辞め、失業給付を受け取り、を繰り返していた。義実家近くのミスドも、モスも、ケンタッキーも、TSUTAYAも、スーパーも、マクドもパート経験ありで、逆に働いたことないお店の方が少ない。父親たちの死亡保険金と母子家庭手当により、正社員として一度も働いたことはない。全てパート。
「貰えるものは、貰っとかなきゃねぇ〜」が義母の口癖。そのカルチャーは、元嫁、義兄にも確実に浸透しており、スマホ転売で利鞘を稼いだり、コンビニのクーポンアプリを不正に利用して無料配布品を大量に貰ってきたり、スマホ契約の際に私の実家の家族割を悪用するために私に代理で私の父親の名前を書かせたり(この話も後ほど詳しく。)とにかくガメツい。
一度、靴下のプレゼントを義兄に送ったことがあったが、お返しにどこかの株主優待の古いQUOカードを貰ったときには内心、失笑した。
家族を遠方の県に残したまま失業し、実家帰省中の義兄は、必要最低限の職業訓練と、形だけの面接を受けて、失業給付を最大期間で最大額貰うことに労力を費やしていた。公務員の元嫁は、そのあたりとても詳しい。日中フラフラ散歩に出掛け、ドンキホーテでスナック菓子を大量に買い込んできては1歳前後の息子に一袋食べさせる強者っぷり。それを注意しない元嫁も元嫁だが。GLAYが好きで、ややナルシスト気味。低身長。
娘が4人いる。
義母が放った言葉で、私の息子を見ながら「○○ちゃん(義兄)は、男の子、欲しかったんでしょ?良かったじゃない。」はマジでトラウマ。
元妻は、10歳歳上の義兄を父親代わりだった、と言って慕っていた。私が初めて義兄に会ったのは息子が産まれてからが初めて。結婚当初、義兄にご挨拶をしたい、と元嫁に言っても、元嫁から断られ続けていた。「お兄ちゃんはね、家族のためなら人殺しでもするんだよ」は元嫁の名言。
※(このブログは、フィクションです。特定の個人や宗教を晒したり、批判、攻撃する意図は一切ございません。これまでも、これからも、フィクションとして書きますので、中年男性が書くフィクション娯楽小説として、フィクションを楽しんでもらえれば幸いです。重要なことなので、もう一度言います。フィクションです。ブログ説明文には実話と書いてますが、そこも含めてフィクションです。)
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