某宗教一族の元嫁家族に息子を奪われ借金804万円を背負った男の離婚ブログ。

タイトル通りの実話です。
特定の個人や宗教を晒したり攻撃する意図は一切ございません。
フィクションとして読んでください。

私がブログを書こうと思ったわけ。

2025-03-07 00:04:00 | 日記
こうして自分の恥晒しのようなブログを書こうと思ったのには、いくつか理由があります。

一つ目に、自分がいざ離婚当事者となったときに、男側に関するブログや情報が極端に少なかったからです。
キーワード検索で「離婚調停」や「養育費」などと検索すると、キラキラした母子家庭ブログや、元夫に対する不満や愚痴を書き綴ったブログが圧倒的に多く、理不尽を受け続けている男側のブログはあまり出てきません。(YouTubeのほうが少しあるかも。)
これは男の性分なのか、私自身も自分の失敗談や身の上話を開示することにとても抵抗があります。ですが私の経験や現状が、今現在に理不尽を受けている誰か、あるいは理不尽と戦おうとしている誰かのお役に立てれば、という想いがあります。

二つ目に、教訓の共有です。例えば、離婚調停に関してですが、私自身、もっと証拠を集めていれば、と思うことが山ほどありました。どんな嫌がらせを相手からされていても、どんな暴言を吐かれても、いくらお金を使い込まれていても、いくら意図的に息子に会わせてもらえなくても、向こうが息子を外の世界と触れ合わせる機会を制限させていても、いくら息子にボロボロな服を毎日着させていても、裁判所では証拠がない主張は通りません。当たり前ですが過去の記憶は証拠になりません。明らかな暴力による怪我があったり、不貞行為がなければ、単なる夫婦喧嘩の範疇と済まされてしまいます。
ましてやあらゆる事の舞台が義実家であり、相手の人たちは口裏を合わせたように、有る事無い事を好き放題に言ってきます。
そうした証拠集めに対する私自身の後悔が、誰かの参考になればという思いがあります。

三つ目に、これ以上、被害者を増やさないために。です。元妻は公務員です。普段はまともな顔して市役所で働いております。付き合っているときは、猫を被っていたようです。義母も、息子が産まれるまでは猫をかぶっていたようです。義実家でも、息子が産まれる前までは、気持ち悪いほどに私はもてなされていました。ですが、産まれた途端に掌返しで嫌がらせがはじまりました。
今思えば出会った当初からおかしなことは、多々ありました。例えば、付き合っている時も避妊に応じてもらえない。例えば写真を撮るのを極端に嫌がる。例えば友達が1人もいない。例えば神社仏閣には行くけれど、様子が変。例えばクリスマス、大晦日、お正月、お盆、ひな祭り、などの年中行事には不機嫌になる。例えば会話の中で変な占い師の話が出てくる。例えば変なサプリメントを飲んでいる。例えばクレジットカードのことを魔法のカードと呼んでいる。例えば...きりがありません。
一度、付き合っている時に義実家の宗教の質問をしたことがあります。そこでは「私自身入信はしてないし、興味もない。子供が出来ても入れるつもりもないし、無関係」と言っていました。が、嘘でした。おそらくそのようなことを聞かれだ時は、腑が煮えくり返る想いだったのでしょうが、猫を被っていたようです。最終的には、息子を入信させました。
また、付き合っている時に、「母親が、お見合いの話を持ってきた。してもいい?」という話をされたことがありました。「占い師の人の紹介」ということでしたが、もちろん母親も、私という彼氏の存在を知っていました。その時は、結婚を急かすためにカマをかけてきたのかな?と思っていましたが、今思えば宗教関連のお見合いでした。結婚直後に一度だけ「なんで自分と結婚したの?」と聞いたことがあります。すると元妻は、占い師から「次に出会う人と結婚しなさい。」と言われたからと答えました。
こんなことが山ほどありますが、その時にあれ?この人おかしくない?と気付ければまた違った人生を歩めていたのかもしれません。が、気づけなかった自分がバカでした。気づいた時には相手の術中にはまっていました。そんな被害者を、増やさないために、様々なエピソードも書いていこうと思います。

四つ目が、エンタメとしてです。
拍子抜けかもしれませんが、もはや私自身、ネタとして昇華するしかありません。一時は死んでしまおうかと考えたこともあります。義母元嫁から悪者にされ「全部お前が悪い」と言われ続け、塩を撒かれて、半ば洗脳されていたのだと思います。頭の毛のこめかみ部分が真っ白になり、ツムジ、前髪が薄くなってきてしまい、チャップアップを買いました。今現在育毛中です。(AGA治療も検討中。、)離婚、借金、含めて「なんで自分がこんな目に」という思いも無くはないですが、すべては身から出たサビです。誰のせいにもできませんし、死ぬわけにもいきません。ただひたすらに、息子の幸せだけを祈りながら804万円の借金を払い続けるしかありません。

以上が、私がブログを書こうと思った理由の一部分です。


※(このブログは、フィクションです。特定の個人や宗教を晒したり、批判、攻撃する意図は一切ございません。これまでも、これからも、フィクションとして書きますので、中年男性が書くフィクション娯楽小説として、フィクションを楽しんでもらえれば幸いです。重要なことなので、もう一度言います。フィクションです。ブログ説明文には実話と書いてますが、そこも含めてフィクションです。)



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