幼児期に植え込まれた言葉や視覚映像が
ずっとずっと大人になるまで
影響を与えていると最近実感しました。
最大の環境は
母親や父親。
良くも悪くも色々な面で
大きな影響を与えていると
気づいて本当に驚きです。
当然だけど
悪い影響の方が
余計に大きく感じられちゃうけど。。。
だけど
両親にしても
時代背景やら当時の近所付き合いやら金銭状況やら
身を置いた環境の中で
ある意味
死にものぐるいで子育てしながら生計を立ててきてくれたと思うので
感謝はたくさんしなきゃいけないし
まだまだ
感謝も足りていない部分もあるね。
それにしても
ものすごい影響を受けてきたというか
何度も何度もでくどくなるけど
今も
自分の行動する場面での
判断基準や行動する際の価値などは
その時代に育てられたと思われるものが残っていて
普段知らず知らずのうちに
まさしく無意識というか
条件反射レベルで
そういったものを利用したり
身についている枠組みのままに行動したり
してしまっている。
だからこそ
最近書いたけれど
昔の記録やら
アルバムやら
映像やら
まあ
お話をきちんと聞けるなら
お話を直接聞いたりして
整理・分類するのは
すごく
大切だと思いました。
事実なのか
自分がそう思ってしまっているものなのか?
中には
自分の記憶がねじ曲がってしまっている部分もあるはずだし。
そうそう!
この間もちょこっと書いたけど
小学校の通知票に書かれた
保護者のコメントは
まさしく
自分の親に対する見方を覆すものでした!
大人になり
当時の
自分の家庭やら仕事やら親戚関係やら
そういった状況もふまえて
事実と言えるものが何なのか?
自分みたいに
だんだん母親の記憶などが
心許なくなってくる前に
明らかにしておけるといいですよね。
自分も通知票やら卒業文集やらは一通り目を通してみたので
家族の写真に目を向けようと思います。
タイムトラベル気分ですね。