野鳥観察 二人歩記

夫婦二人の野鳥観察日記です。
5年目に入りました。

7月23日・・・・コアジサシ、ベニアジサシ  足環追記

2020-07-24 18:51:32 | 日記

連休最初の日に、ベニアジサシを求めて浜に行きました。
朝から曇り空でした。

防波堤の上にコアジサシの集団がいました。
曇天の朝のため光が少なく、ISO感度を上げて撮りましたが、暗目にしか撮れていません。








みんな小魚を捕まえて運んでいます。







コアジサシの集団の中に少し体の大きなベニアジサシが混じっていました。
コアジサシと同様に子育てのために小魚を頻繁に採っていました。
餌をめぐってコアジサシとの争いもあるようです。



































もう少し天気が良ければ解像力の高い写真が撮れたかもしれなかったですね。
またトライしてみます。

一羽のベニアジサシに足環が付いていました。
番号まで読み取れたらよかったのですが・・・・




最後まで見ていただきありがとうございました。

7月18日・・・・コウノトリ

2020-07-20 05:05:53 | 日記

所用にて豊岡に行きました。

『コウノトリの郷』のすぐ傍にあるポットの上に二羽のコウノトリがいました。
しばらく見ていると、交尾活動と思われる様子が伺われました。
本来、コウノトリの交尾活動は1月~5月頃に行われるそうなので、これは違うのかな?








































この後、残った一羽がクラッタリングを始めました。
コウノトリは大きくなると鳴かず、くちばしを叩き合せて音を出して他の鳥とコミュニケーションをはかるそうです。
カタカタカタという音が辺りに響きます。
イナバウアーのように首を背中側に大きくそらせながらクラッタリングしていました。
音をお聞かせできないのが残念です。










足環の組み合わせと番号により固体の識別ができるそうです。
また、調べてみます。

最後まで見ていただきありがとうございました。

7月12日・・・・コアジサシ その3

2020-07-17 20:21:11 | 日記

日曜日に浜に行った時の続きです。

子育てをしているコアジサシのスクランブルシーンです。
別のコアジサシが子育てのエリア上空に侵入しようとしたときに、親鳥が迎撃します。






もう一羽の親鳥も参戦です。





またエリアに近づこうとしたアジサシがいました。
今度は、一羽は飛び上がることなしに威嚇していました。








少ししか見えていませんが、右上端に侵入してきたコアジサシがいます。








無事撃退できたようです。






子育ては大変です。
今日はこれで終わりです。
最後まで見ていただきありがとうございました。



7月12日・・・・コアジサシ その2

2020-07-15 04:05:49 | 日記

日曜日に浜に行った時の続きです。

今回はコアジサシの子供への餌やりです。


親が捕って来た子魚を一羽の子供に与えようとしています。






子供が子魚をうまく食べられなくて、一度離れます。


再度、チャレンジします。






今度は咥えることは出来たようですが、食べることまで出来ないようです。
親鳥は食べることが出来なかった小魚を咥えて子供から離れます。




戻ってきた親鳥は、今度はもう一羽の子供に先ほどの小魚を与えます。
こちらの子供はうまく食べれたようです。









餌やりの別のシーンです。














今日はこれで終わりです。
最後まで見ていただきありがとうございました。



7月12日・・・・コアジサシ その1

2020-07-13 04:15:48 | 日記

梅雨の合間の曇りの日に、浜に行って来ました。
特に狙いとする対象はありませんでした。

海ではコアジサシが飛び回っています。








浜を移動すると、5,6人のカメラマンが海とは反対の砂地の方にカメラを向けていました。
どうやら、コアジサシが子育てをしている様子を撮っているようです。
ご一緒させていただきくことにしました。

コアジサシが1羽砂場に座り込んでいます。
最初は親鳥の下に潜り込んでいたのでわかりませんでしたが、どうやら子供は2羽いるようです。






時折子供の様子を見ています。











一羽の子供が抜け出してきました。







もうしばらくして残りの一羽も出てきて、2羽の子供同士がじゃれあいます。




もう1羽の親鳥が帰ってきました。






今日はこれで終わりです。
次回に続きます。
最後まで見ていただきありがとうございました。