野鳥観察 二人歩記

夫婦二人の野鳥観察日記です。
5年目に入りました。

6月3日・・・・ウミスズメ

2021-06-14 03:41:23 | 野鳥

少し前の話になってしまいましたが、ご報告させていただきます。

シロエリオオハムを見つけた次の日も会いたくて河口に行きました。
既に現地には二人のカメラマンの方が居られました。
状況をお聞きすると、昨日の夕方より姿がみえなくなり、今日も見ていないとのことでした。

その方々に、近くの湾にウミスズメが来ているとの話を聞き、行ってみることにしました。

移動してすぐに、見つけました。
1羽が少し遠くにいます。




お聞きした方のお話だと、湾の中を周回するので待っていれば近くに来ることがあると聞いていたので、待つことにしました。

絶えず潜ったりしながら移動し続けています。
一度潜れば、思っているより先に移動します。

近づいた時を見計らい写真を撮ります。













潜る時は直前に羽を少し開き気味になります。








何度も潜りながら移動します。
















たまに、海上で羽を羽ばたかせます。









写真を編集中に分かったのですが、どうやら口元と左羽の付け根付近にテグスが絡んでいるようです。


拡大した写真です。



翌日に2日後に会いに行きましたが、会えませんでした。
知り合いの方の話によると、翌日から姿は見えなかったそうです。
絡んだテグスが絡んでいたのが気になっていましたが、無事なことを祈ります。

前回の投稿から間が開いてしまいました。
これからも頑張りますので、よろしくお願いいたします。

最後までお読みいただきありがとうございました。


6月2日・・・・シロエリオオハム、ミサゴ

2021-06-07 14:37:00 | 野鳥

今日もコアジサシのダイビングを撮ろうと河口にやって来ました。
早朝で、コアジサシはまだ活発ではないようです。

少し近くの浜から釣り用の一人ボートが沖へ出ようとしていました。
何も撮るものがなく、その様子を見ていると、ボートの付近でカモ類のような鳥が波間に浮かんでいるのが見えました。
双眼鏡で見ると、双眼鏡でも小さくしか見えませんが、見たことないような鳥でした。




そのまま沖へ行ってしまいました。
コアジサシは活発に飛ぶようになりましたが、沖の方ばかりで、岸の方にはめったに飛んできません。
待ちの状態が3時間ばかり過ぎたころ、沖からこちらに向かって泳いでくる鳥がいました。
早朝に見た鳥でした。
スマホで種名を確認すると、シロエリオオハムであるとわかりました。













































西隣の湾の方へ行ってしましました。

その後、コアジサシを待ちましたが中々こちらには来ませんでした。
そうしているうちに、隣の湾でミサゴが飛び込むのが見えました。
レンズを向けて成果を確認すると、大きな魚をゲットしていました。











結局、コアジサシは近くにはほとんど飛んでこず、ダイビングの撮影はあきらめることにしました。

最後までお読みいただきありがとうございました。


5月31日・・・・コアジサシ、キアシシギ、コチドリ、シロチドリ

2021-06-05 04:03:28 | 野鳥

今日は河口にコアジサシに会いに来ました。
天気が良く、気持ちのいい朝です。
今日は午後から黄砂がやってくるとの予報にて、早く切り上げる予定で来ました。

河口に到着すると、浜ではコチドリ2羽がウロチョロしています。




どうやら、交尾が始まりました。






コチドリは時折、居場所を探すような仕草を地面で行います。







少し離れた場所でもチョロチョロしているのがいました。
シロチドリでした。









もう1羽チョロチョロしている鳥が1羽。
ハクセキレイの幼鳥でした。








毛づくろいなのか羽を広げていました。



潮が引いて現れた岩礁にキアシシギがやって来たと思えば、すぐに飛び去ってしまいました。











上空では、沖の方で飛んでいたコアジサシが少し近くの方へやってきました。














ダイビングをもっと見たかったのですが、沖の方でのダイビングが多くてチャンスがあまりありませんでした。
次回期待です。

最後までお読みいただきありがとうございました。