Der König Hat Eselsohren

München(3)

いつもなら、「うぉ~、日本帰りたくねぇ~~~!!!」と強烈に思ってるところなんだが、帰ってすぐ翌日にラ・ベットラの会があるんで、それの楽しみさと拮抗している(笑)

昨日、じわっと、疲れたな~、と思っていたが、今日はホントに完璧に疲れが出ている…orz
最初の1週間で疲れたのもあるだろうが、ミュンヘンに来ると、ついついどこでも歩いて行ってしまうので、それが疲れをいや増す原因だ。

だからといって、お金を払ってまでレイトチェックアウトにする必要もないので、11時にチェックアウトしてスーツケースを預ける。

今日は最後に空港まで行くことを考えて、全線1日券を買う。
空港片道だけで11ユーロかかることを考えると、13ユーロで1日乗り放題なのはかなりお得。
なので今日は、U-Bahn、S-Bahn乗りまくってやる(笑)

が、券売機で、うっかり50ユーロ札を入れてしまった!

あっっっ!!!!Σ( ̄□ ̄;

と、気がついたときにはもう遅い。
おつりが全部小銭で出てきた…orz

そうだった。
こっちの券売機はそういう仕様だった。
大量の2ユーロ玉で、財布ずっしり…f(^_^;

しかも、駅の工事で、HauptbahnhofからMarienplatzに行くには、1つ先まで行って戻れとか書いてある(笑)
東方向へ行くホームを工事中なんだと。

実は昨日、U4だかU5もKarlsplatzを通過した。
今、ミュンヘンは、あっちもこっちも工事中なのだ。
ドイツ語読めるからすぐさま理解できるけど、これ、個人旅行で来ている観光客には訳わかんないだろうな。

一つ戻るというのもどうかと思うので、Sendringer Tor乗り換えで行くことにした。
今日の目的地は、Marienplatz近くのでかい文房具店。
どうしても必要とまでは言わないが、確認したかったのだ。

ボールペンの替え芯、売ってるかどうか。
日本にいるときに比べたら、使用頻度は下がるだろうが、JETSTREAMの4+1しか、もはや使っていない。
まぁ、ボールペンの替え芯なんて全くかさばらないから、多めに持ってきても何ら問題ないのだが、もし売ってるならそんな用意も必要ない。

と、思ったが。

そもそも多色ボールペンとか、売ってねぇ!!(笑)
唯一、替え芯売ってる!と思ったら、フリクション・ボールで、しかも日本語のパッケージだf(^_^;

ついでに、一応プリンタも持ってこようと思っているので、インク・カートリッジも見てみたが、同じ型のは売ってなかったので、これも予備が必要かもしれない(それ以前に、ほとんど印刷しないかもだけど)。

手帳売り場も潜入。
以前も、これ!というのが見つからなくて困った記憶があった。
ただ、あの頃はミニ6穴を使っていたのに、そもそもリフィルが売られていないというものだった。

今は普通の手帳なんで、中身さえ気に入ればそれでいいわけだ。
が、どれもこれも、帯に短したすきに長し、といった感じ。
祝日とかが日本のものになってしまうけれど、やはりジブン手帳を使い続けるしかないか…。
今年買いそびれた4月始まりが出るといいのだが。

…つーかさ、こっちに来たらサッカーの試合、普通に夜だったりするんだから、24時間バーティカルじゃなくてもよくね?f(^_^;

面白かったのは、1月始まりだけでなく、8月始まりという、ドイツの学校に合わせたものがあったこと。
日本で言う4月始まりみたいな。


昼食はレジデンツのところにあるWeinstubeに行くことにした。
ここも、昔は訳が分からなかったが、今だったらワインリストの内容が理解できる。
今日は、Pfalzのリースリングと、鶏の半身焼き。






午後は、Oberpolingerのフェラガモに行って、しばらく前から気になっていたブーツを買う。
日本では12万以上するのが、こっちだとざっと9万円くらい、更に免税。
しかも、日本ではDワイズしか売られていないが、こっちではCワイズが店頭に出ている。

…本当はBワイズがあればいいんだが、そもそもイタリアの通販サイトでもCとDしか載っていないので、多分作られていないんだろう。

試しに履いてみると、日本で試着したときよりも、もちろんフィット感がある。
これは買いだろう。
もちろん、こっちにいる間は、日本よりも靴のサイズ選びが楽になるはずだが、必ずしも気に入ったデザインのものが出てくるとは限らない。
これ!と思ったときに買っておかないと!!

そして、いつものことながら、ここのブランド店で買い物している客はほぼドイツ語のできない観光客なので、ドイツ語で話すと店員さんに喜んでもらえる(笑)


これで全て終了。
やや早いが、5時頃にホテルへスーツケースを取りに行き、空港へ。
早く着きすぎて、まだチェックイン・カウンターが開いていない…f(^_^;

機内持ち込み荷物を入れて置いた場所に、ブーツの箱がバッチリはまったので、チェックイン・カウンターで札だけつけてもらい、税関へ。
免税手続きもあっという間に終わり、出国手続きをして、ルフトハンザのラウンジへ。

ここも、今まではいつも最後のWeißbierと決め込んでいたが、バーカウンターでワインも出している。
訊いてみると、4~5本置いているのに、ドイツワインは1本だけなんだと!

じゃ、最後のリースリングを1杯!!



これでホントに終了。
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