↑最終ピッチ(3ピッチ目)。リングボルトが20本くらい。間隔は1.5mくらい。
朝7時に新宿集合。ODAさんがちょっと遅れて、小川山に向けて7時20分出発。中央道もぼちぼち混んでいた。
10時30分ころ、ナナーズ到着。昼食を買う。
11時20分、周り目平い着いた。テントたてて荷物おいて、廻り目平を11時40分に瑞牆山に向けて出発。
12時10分に瑞牆山荘に到着。12時30分登りはじめ、14時に大ヤスリ岩取り付き到着。おせー。
14時30分登りはじめ、16時に大テラス到着。インターネットで記録を見てみると4ピッチから5ピッチとなっていたが、1ピッチ5mというちょっと中途半端なピッチがあったので、たぶん、3ピッチで抜けられるだろうと安易な考えで取り付いてしまった。
1ピッチ目(40m IV,A0)
灌木のある取り付きから左に登って、2mくらいトラバースして右のクラックに入る。右のクラックに入るところがやらしく、あんまりホールドがない。フリーの感覚で登ると問題ないと思うけど、アルパインって感じじゃないな。バランス系。まあ、A0なら全然問題ないと思う。中間のチムニーもバランスといろいろ体の向きを変えながら登らないとつらい。終了点は風の通り道でちょっと寒かった。松が生えていて、けっこう趣のある場所だな。このピッチが結構ハイライトな感じがする。
2ピッチ目(35m IV)
リングボルトをたどって、右から左上して行く。スラブの途中でいくつか(3つ?)ルートがとれるみたい。NGNさんは真ん中から直上。いっぱつナチプロをかましてレイバックでのっこしてた。私は、左からクラックを登る。ハンドジャムがすごく利くので、こっちの方が楽そうだな。真ん中は支点が無く、ナチプロ系だけどフレアしているので、ちょっと難しそう。左はリングボルトとハーケンがあったと思う。これを越えると、チムニー内をすたこら進める。記録でみたは、このチムニーのてっぺんでピッチをきってたみたいだ。その理由も納得。両足を突っ張って、ステミングでチムニーをこえる。難しくはないが高度感と支点も少なく、ちょっとやだった。
3ピッチ目(40m A1)
大テラスについた。けっこう広い。5-6人いてもふつうに昼飯食えそう。ロケーションも最高、今日はちょっとガスってたけど、ときおりガスが晴れて、すごく綺麗だった。高度感もあるし。
おそらく、リングボルトが20本くらい。間隔は1m~2mくらい。中間のでっぱっているところが核心かな。
17時に大ヤスリ岩頂上。2回の懸垂で登山道へおりる。
18時に下山開始、19時に瑞垣山山荘。
小梅線、長野新幹線を乗り継ぎ上野へ。明日は仕事か~。ふう、大変だな。
お疲れ様でした。
日程 | 2007年6月2日(土) |
天気 | 6月2日:曇り |
場所 | 瑞牆山 |
ルート | 瑞牆山荘(12:30)~(13:10)富士見平小屋(13:10)~(14:10)取り付き(14:30)~(16:00)大テラス(16:10)~(17:00)終了点(17:20)~(17:40)取り付き(18:00)~(18:40)富士見平小屋(18:40)~(19:00)みずがき山荘 |
概要 | |
メンバ | 瑞牆山:NGNさん、自分 小川山:ABEさん、ODAさん、AKOさん、TKDさん |
パワード バイ... | Powerd By YF CLUB(YFクラブ) |
朝7時に新宿集合。ODAさんがちょっと遅れて、小川山に向けて7時20分出発。中央道もぼちぼち混んでいた。
10時30分ころ、ナナーズ到着。昼食を買う。
11時20分、周り目平い着いた。テントたてて荷物おいて、廻り目平を11時40分に瑞牆山に向けて出発。
12時10分に瑞牆山荘に到着。12時30分登りはじめ、14時に大ヤスリ岩取り付き到着。おせー。
14時30分登りはじめ、16時に大テラス到着。インターネットで記録を見てみると4ピッチから5ピッチとなっていたが、1ピッチ5mというちょっと中途半端なピッチがあったので、たぶん、3ピッチで抜けられるだろうと安易な考えで取り付いてしまった。
1ピッチ目(40m IV,A0)
灌木のある取り付きから左に登って、2mくらいトラバースして右のクラックに入る。右のクラックに入るところがやらしく、あんまりホールドがない。フリーの感覚で登ると問題ないと思うけど、アルパインって感じじゃないな。バランス系。まあ、A0なら全然問題ないと思う。中間のチムニーもバランスといろいろ体の向きを変えながら登らないとつらい。終了点は風の通り道でちょっと寒かった。松が生えていて、けっこう趣のある場所だな。このピッチが結構ハイライトな感じがする。
2ピッチ目(35m IV)
リングボルトをたどって、右から左上して行く。スラブの途中でいくつか(3つ?)ルートがとれるみたい。NGNさんは真ん中から直上。いっぱつナチプロをかましてレイバックでのっこしてた。私は、左からクラックを登る。ハンドジャムがすごく利くので、こっちの方が楽そうだな。真ん中は支点が無く、ナチプロ系だけどフレアしているので、ちょっと難しそう。左はリングボルトとハーケンがあったと思う。これを越えると、チムニー内をすたこら進める。記録でみたは、このチムニーのてっぺんでピッチをきってたみたいだ。その理由も納得。両足を突っ張って、ステミングでチムニーをこえる。難しくはないが高度感と支点も少なく、ちょっとやだった。
3ピッチ目(40m A1)
大テラスについた。けっこう広い。5-6人いてもふつうに昼飯食えそう。ロケーションも最高、今日はちょっとガスってたけど、ときおりガスが晴れて、すごく綺麗だった。高度感もあるし。
おそらく、リングボルトが20本くらい。間隔は1m~2mくらい。中間のでっぱっているところが核心かな。
17時に大ヤスリ岩頂上。2回の懸垂で登山道へおりる。
18時に下山開始、19時に瑞垣山山荘。
小梅線、長野新幹線を乗り継ぎ上野へ。明日は仕事か~。ふう、大変だな。
お疲れ様でした。
良いイベントになりそうでしたか??
ルート自体にいろんな要素があって面白いですね。クラック、フェース、スラブ、チムニー、人工(A1)。1ピッチ目はフリーの要素が強く、アルパインって感じで取り付くとやられちゃいそうな感じですね。チムニー内もバランシーでいろいろ考えて行かないと、つらくなっちゃいました。
また、アプローチもアップダウンがあって、登山慣れしていないと、アプローチで、ばてちゃいそうです。
アルパインクライミングとして、いいルートだと思います。瑞牆山のとなりにそびえる大ヤスリ岩はロケーションも良く、岩がぽつんと立っていてそこまで突き上げるダイレクト間がアルパインちっくです。
いいイベントになると思います。