詳細は書けませんが、黒部横断敗退。今回の山行は今後の人生に大きな影響があるように思います。関係者のみなさま、本当にありがとうございました。御礼・ご挨拶は別途したいと思います。おかむら . . . 本文を読む
↑はりこみで川を渡る。
いろんなことがあった1日だった。
■日程:6:00 起床8:40 はりこみ作成開始10:00 はりこみ完了12:00 吊り橋到着12:00~12:30 大休憩12:30 移動開始12:40 資材置き場到着23:00 就寝 . . . 本文を読む
↑危険な個所は、自己確保&懸垂下降で降りる。落石のオンパレードで直径1m程度の巨大な岩もごろごろ落ちる。
長い1日だった。
■日程:5:00 起床(牛首尾根 標高1400m)(3:30予定だが雨のため少し延期)6:45 出発7:50 発電所跡(牛首尾根 標高1320m)10:00 東谷に向けて下降開始18:00 S字峡テン場(標高約900m)到着21:00頃 就寝 . . . 本文を読む
↑鹿島槍ヶ岳東尾根第2岩峰。かなり悪かった。朝は、晴れてたが、風が強く外に出るのを相当躊躇した。第2岩峰を登り終わるまで晴れていたが、北峰~南峰間は吹雪、最大20m/s程度の風&雪。顔が痛い。南峰に着くがさっさと下山し、ホワイトアウトの中コンパスでナビゲーションし、牛首尾根に向かう。牛首尾根頂上あたりも天気が良かったが、それもつかの間。雷雲が発達し、雷雨。激しく雨にうたれる。しょうがない . . . 本文を読む
↑先行パーティを待ってる間に時間切れ。第2岩峰直下のナイフリッジ上にテント設営。案外、安定してそうですけど、滑落したら止められません。
黒部横断の初日の天気予報は前日まで晴れだったが、今日の朝確認すると午後から雪。さい先からあまりよくない。登り初めはうっすら太陽も見えていたけど、お昼ごろにはガス・ホワイトアウト、午後になると風強く、吹雪いてきた。本当は、初日に鹿島槍の稜線は行きたかった . . . 本文を読む
トレーニングかねて日帰りソロで。稜線で-15度で風が強く、寒かった。気温低くクラストしててサクサク登れた。ルンゼは氷化しており、アイスクライミングっぽい。終了点はペルツのボルトが適度にある。
1P:出だしのチョックストーンがあるルンゼを上がって右上すると、終了点。ペツルのボルトが打っており、終了点が2つあった。このピッチは時期によって、状態がけっこう変わりそう。
2P:終了点の左のルンゼ(という . . . 本文を読む
久しぶりに充実したクライミングでした。天気快晴で360度の最高の眺めでした。
出合から一ノ沢までは、ステップがしっかりしているが急雪面で。ここは雪崩が心配。というか、今日のルートは全体的に雪崩が心配でした。
左方ルンゼは先行1パーティ(3名)が取り付いていたが、F2でパス。その後彼らは下山したようだ。F1、F2はフリーソロでこなし、F3からロープを出す。F4は左からまわった。アックスのささりが . . . 本文を読む
4時間ラッセル後、敗退した。さすがに一人でラッセル継続はツライ。
トレーニングで、日帰り・単独で阿弥陀岳南稜へ。前日夜に舟山十字路で車中泊、夜に30cmくらい積もった。5時起床、6時15分出発。ラッセル後、P2に13時に着いたが時間と気力が無くなった。P2時点で予定の2時間以上遅れた。
先週の寒波・降雪後から登られてないらしく、トレースがまったくない。立場山頂上から、P2までは極度のラッセル、 . . . 本文を読む
↑八つ峰の懸垂。
八ツ峰1・2コル(430)~(500)二峰~(530)三峰~(550)四峰~(620)五峰~(740)五・六のコル(810)~(850)六峰~(1000)七峰~(1100)八ツ峰ノ頭(1110)~(1140)池ノ谷乗越(1300)~(1420)剣岳山頂(1430)~(1530)早月尾根2600m(幕営)
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↑池ノ谷ガリー。40度程度の斜度のクラスとした斜面を200m近くダブルアックスで登る。休めるポイントが無く、疲れた。
ニードル手前のピーク(510)~(630)ニードル~(700)ドーム(710)~(940)小窓王(1040)~(1100)三ノ窓(1120)~池ノ谷ガリー~(1210)池ノ谷乗越(1250)~長次郎谷~(1400)八ツ峰1・2のコル下(1420)~(1630)八ツ峰1・2コル(幕 . . . 本文を読む
↑小窓尾根の1600mピーク。少しガスってたけど、剣岳の西面の早月尾根や赤谷尾根は綺麗に見えた。
馬場島(930)~(1130)雷岩 小窓尾根取付(1230)~(1330)1600mピーク(1420)~(1500)2100m(1510)~(1550)ニードル手前のピーク(幕営)
前日の金曜日21時に八王子を出発し、滑川に到着したのは、翌3時ころ。マックの駐車場で3時30分ころ寝た。朝3時の照 . . . 本文を読む