昨日の続き...ながい
RFID通信用にUHF(950MHz)帯の解禁(高出力タイプについての免許申請緩和って言ったほうが正しいか)について
総務省は今年の4月に解禁できるのか?
(UHF帯と関わりがあるのでセンサーネットワーク系についてもついでにのせてます)
(説明は、すべて引用です)
■2004/03/12 経済産業省
マルエツなどでUHF帯の電波を使ったRFIDのフィールド実験
経済産業省の「平成15年食品流通業界電子タグ実証実験」
マルエツ、NTTデータ、大日本印刷など23社が参加する任意団体「食品流通高度化研究会」
実験で使用する周波数は953MHz帯
タグは、米国でRFIDに割り当てられている915MHz帯に対応した、米Matrics社の製品。
読み取り機は、同じく米国製品の周波数を国内用の953MHz帯に変更したもので、915MHz帯のタグがそのまま読み取れる
読み取り距離も最大で8.5~9.5m
■2004/03/30 総務省
ユビキタスネットワーク時代における電子タグの高度利活用に関する調査研究会 最終報告目次(案)(UHF帯)(総務省)
「ユビキタスネットワーク時代における電子タグの高度利活用に関する調査研究会」最終報告(総務省)
■2004/6/30 総務省
「移動体識別システム(UHF帯電子タグシステム)の技術的条件」の審議開始 (情報通信審議会での審議開始)(総務省)
■2004/07/01 総務省
「ユビキタスネット社会の実現に向けた政策懇談会」中間とりまとめの公表(総務省)
■2004/07/28 総務省
ユビキタスネット社会に向けた研究開発の在り方(総務省)
■2004/08/06 総務省
「ユビキタスセンサーネットワーク技術に関する調査研究会」 最終報告(総務省)
■2004/08/27 総務省
平成17年度 ICT政策大綱 (ユビキタスネット社会の実現へ向けて)(総務省)
■2004/11/04 メディア
UHF帯無線ICタグ向け電波法の改正案固まる,ただしまだ“練習用”(1)
高出力タイプでは,UHF帯ICタグ向けに割り当てられる予定の950M~956MHzの6MHzのうち,実質的には952M~954MHzの2MHzを使うことになった。
■2004/11/11 メディア
UHF帯RFIDの読み取り装置間の干渉回避技術を開発
三菱電機は、UHF帯RFID(無線ICタグ)のリーダ装置間の干渉を回避し、国内初の7m級の通信距離を実現する技術を開発
通信距離を伸ばす技術として「微弱電界レクテナ技術」を開発
電池を搭載しないタイプでは国内最長となる通信距離7m級を実現した。
■2004/11/12 情通審、メディア
UHF帯無線ICタグの技術条件、情通審の委員会が12月8日に報告書を公表
UHF帯の周波数を使う無線ICタグシステムに割り当てる周波数などの報告書を、12月8日に公表することを決めた。
「UHF帯電子タグシステム作業班」が2004年8月5日から検討を行い、11月4日の最終会合(第7回会合)で報告書をまとめた。
情報通信審議会 情報通信技術分科会 小電力無線システム委員会 報 告(案)
本委員会の検討対象とする800/900MHz帯タグシステムとしては、欧米のプロジェクトと同様、5m程度の通信距離を考慮することとする。
今回の検討については、免許タイプの高出力型パッシブタグシステムのみについて行うこととし、
免許不要の低出力型パッシブタグシステムについては、さらに、共用化技術をはじめとする技術的条件について、引き続き検討することとする。
■2004/11/24 SFC実験
UHF帯のRFIDを会場で国内初の運用実験~SFC Open Research Forum 2004
■2004/12/09 メディア
UHF帯無線ICタグの技術条件、情通審の委員会が近く報告書を公表へ(1)
UHF帯の周波数を使う無線ICタグシステムに割り当てる周波数などの報告書の内容を固めた。
■2004/12/15 総務省、情報通信審議会、メディア
高出力型950MHzメガヘルツ帯パッシブタグシステムの技術的条件 (情報通信審議会からの一部答申)(総務省)
小電力無線システム委員会の報告(案)に対する意見募集の結果 (高出力型950MHzメガヘルツ帯パッシブタグシステムの技術的条件)(情報通信審議会)
UHF帯無線ICタグの技術条件、情通審・技術分科会が12月15日に答申(日系BP)
952M~954MHzにおけるICタグリーダーの最大出力は36dBm(約4W)となっている。これにより、リーダーの通信距離は5m以上を確保できるという。
■2005/01/03 メディア
ICタグに新周波数割り当て・総務省
総務省は、微細なICチップを使って情報をやり取りするICタグ(荷札)に対して新しい周波数を割り当てる方針を固めた。950メガヘルツ帯を想定しており、4月にも利用できるようにする。
■2005/01/12 メディア
UHF帯ICタグの導入に向けた制度整備案、総務省が1月12日の電監審に諮問
総務省は2005年1月12日、UHF帯の周波数を使う無線ICタグシステムの導入に向けた制度整備案を、電波監理審議会に諮問した。
制度整備案の骨子は、UHF帯ICタグシステムに割り当てる周波数や、他の無線システムとの干渉を防ぐ方法などの技術基準であり、無線局免許の取得が必要な高出力型(出力10mW超)のパッシブICタグシステムが対象になっている。
■2005/01/27 メディア
「EPCグローバル主導の標準規格に待った」、UHF帯無線ICタグのISO会議で日本が独自提案(1)
ISO(国際標準化機構)/IEC(国際電気標準会議)の会議において、日本はUHF帯ICタグの標準規格候補として独自の提案「Hibiki Proposal」を行った。
2004年8月に国際標準(IS)になったUHF帯ICタグの標準規格「ISO/IEC18000-6」を修正して、「タイプC」として追加することを狙ったものである。
中心になったのは、経済産業省の「響プロジェクト」で開発委託を受け、ISO/IEC18000-6タイプC準拠の「5円タグ」開発を任されている日立製作所である。
同時読み取り性能はGen 2が最高約1500個/sであるのに対し、響プロポーザルでは約400個/sになるという
(いずれも理論値であり、実際に利用する際はICタグ間の通信衝突などにより性能が落ちる。現実的には響プロポーザルの場合で100個/s程度という)。
■2005/02/10 メディア
UHF帯ICタグの免許申請が不要に、総務省が方針(日経BP)
登録制の対象になるシステムは、ICタグリーダー間の電波干渉を防ぐ共用化技術に対応した製品である。
■2005/02/14 メディア
造本段階で書籍にICタグを装着、出版業界がUHF帯の実験を始動
9000冊のコミック本を使って、書店や図書館へ書籍を運搬する際の入出荷検品の効率化にICタグを活用できるかや、古書店とICタグの情報を共有して盗難抑止に効果があるかなどを確かめる。結果は3月末までにまとめる。
RFID通信用にUHF(950MHz)帯の解禁(高出力タイプについての免許申請緩和って言ったほうが正しいか)について
総務省は今年の4月に解禁できるのか?
(UHF帯と関わりがあるのでセンサーネットワーク系についてもついでにのせてます)
(説明は、すべて引用です)
■2004/03/12 経済産業省
マルエツなどでUHF帯の電波を使ったRFIDのフィールド実験
経済産業省の「平成15年食品流通業界電子タグ実証実験」
マルエツ、NTTデータ、大日本印刷など23社が参加する任意団体「食品流通高度化研究会」
実験で使用する周波数は953MHz帯
タグは、米国でRFIDに割り当てられている915MHz帯に対応した、米Matrics社の製品。
読み取り機は、同じく米国製品の周波数を国内用の953MHz帯に変更したもので、915MHz帯のタグがそのまま読み取れる
読み取り距離も最大で8.5~9.5m
■2004/03/30 総務省
ユビキタスネットワーク時代における電子タグの高度利活用に関する調査研究会 最終報告目次(案)(UHF帯)(総務省)
「ユビキタスネットワーク時代における電子タグの高度利活用に関する調査研究会」最終報告(総務省)
■2004/6/30 総務省
「移動体識別システム(UHF帯電子タグシステム)の技術的条件」の審議開始 (情報通信審議会での審議開始)(総務省)
■2004/07/01 総務省
「ユビキタスネット社会の実現に向けた政策懇談会」中間とりまとめの公表(総務省)
■2004/07/28 総務省
ユビキタスネット社会に向けた研究開発の在り方(総務省)
■2004/08/06 総務省
「ユビキタスセンサーネットワーク技術に関する調査研究会」 最終報告(総務省)
■2004/08/27 総務省
平成17年度 ICT政策大綱 (ユビキタスネット社会の実現へ向けて)(総務省)
■2004/11/04 メディア
UHF帯無線ICタグ向け電波法の改正案固まる,ただしまだ“練習用”(1)
高出力タイプでは,UHF帯ICタグ向けに割り当てられる予定の950M~956MHzの6MHzのうち,実質的には952M~954MHzの2MHzを使うことになった。
■2004/11/11 メディア
UHF帯RFIDの読み取り装置間の干渉回避技術を開発
三菱電機は、UHF帯RFID(無線ICタグ)のリーダ装置間の干渉を回避し、国内初の7m級の通信距離を実現する技術を開発
通信距離を伸ばす技術として「微弱電界レクテナ技術」を開発
電池を搭載しないタイプでは国内最長となる通信距離7m級を実現した。
■2004/11/12 情通審、メディア
UHF帯無線ICタグの技術条件、情通審の委員会が12月8日に報告書を公表
UHF帯の周波数を使う無線ICタグシステムに割り当てる周波数などの報告書を、12月8日に公表することを決めた。
「UHF帯電子タグシステム作業班」が2004年8月5日から検討を行い、11月4日の最終会合(第7回会合)で報告書をまとめた。
情報通信審議会 情報通信技術分科会 小電力無線システム委員会 報 告(案)
本委員会の検討対象とする800/900MHz帯タグシステムとしては、欧米のプロジェクトと同様、5m程度の通信距離を考慮することとする。
今回の検討については、免許タイプの高出力型パッシブタグシステムのみについて行うこととし、
免許不要の低出力型パッシブタグシステムについては、さらに、共用化技術をはじめとする技術的条件について、引き続き検討することとする。
■2004/11/24 SFC実験
UHF帯のRFIDを会場で国内初の運用実験~SFC Open Research Forum 2004
■2004/12/09 メディア
UHF帯無線ICタグの技術条件、情通審の委員会が近く報告書を公表へ(1)
UHF帯の周波数を使う無線ICタグシステムに割り当てる周波数などの報告書の内容を固めた。
■2004/12/15 総務省、情報通信審議会、メディア
高出力型950MHzメガヘルツ帯パッシブタグシステムの技術的条件 (情報通信審議会からの一部答申)(総務省)
小電力無線システム委員会の報告(案)に対する意見募集の結果 (高出力型950MHzメガヘルツ帯パッシブタグシステムの技術的条件)(情報通信審議会)
UHF帯無線ICタグの技術条件、情通審・技術分科会が12月15日に答申(日系BP)
952M~954MHzにおけるICタグリーダーの最大出力は36dBm(約4W)となっている。これにより、リーダーの通信距離は5m以上を確保できるという。
■2005/01/03 メディア
ICタグに新周波数割り当て・総務省
総務省は、微細なICチップを使って情報をやり取りするICタグ(荷札)に対して新しい周波数を割り当てる方針を固めた。950メガヘルツ帯を想定しており、4月にも利用できるようにする。
■2005/01/12 メディア
UHF帯ICタグの導入に向けた制度整備案、総務省が1月12日の電監審に諮問
総務省は2005年1月12日、UHF帯の周波数を使う無線ICタグシステムの導入に向けた制度整備案を、電波監理審議会に諮問した。
制度整備案の骨子は、UHF帯ICタグシステムに割り当てる周波数や、他の無線システムとの干渉を防ぐ方法などの技術基準であり、無線局免許の取得が必要な高出力型(出力10mW超)のパッシブICタグシステムが対象になっている。
■2005/01/27 メディア
「EPCグローバル主導の標準規格に待った」、UHF帯無線ICタグのISO会議で日本が独自提案(1)
ISO(国際標準化機構)/IEC(国際電気標準会議)の会議において、日本はUHF帯ICタグの標準規格候補として独自の提案「Hibiki Proposal」を行った。
2004年8月に国際標準(IS)になったUHF帯ICタグの標準規格「ISO/IEC18000-6」を修正して、「タイプC」として追加することを狙ったものである。
中心になったのは、経済産業省の「響プロジェクト」で開発委託を受け、ISO/IEC18000-6タイプC準拠の「5円タグ」開発を任されている日立製作所である。
同時読み取り性能はGen 2が最高約1500個/sであるのに対し、響プロポーザルでは約400個/sになるという
(いずれも理論値であり、実際に利用する際はICタグ間の通信衝突などにより性能が落ちる。現実的には響プロポーザルの場合で100個/s程度という)。
■2005/02/10 メディア
UHF帯ICタグの免許申請が不要に、総務省が方針(日経BP)
登録制の対象になるシステムは、ICタグリーダー間の電波干渉を防ぐ共用化技術に対応した製品である。
■2005/02/14 メディア
造本段階で書籍にICタグを装着、出版業界がUHF帯の実験を始動
9000冊のコミック本を使って、書店や図書館へ書籍を運搬する際の入出荷検品の効率化にICタグを活用できるかや、古書店とICタグの情報を共有して盗難抑止に効果があるかなどを確かめる。結果は3月末までにまとめる。
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