雨晴海岸の夜明け
スーパーエコ住宅を創る
前回述べましたが、
私目線から見れば最低基準としか思えない省エネ性能【次世代省エネ基準値】を持ってない住宅が
これからも造られる事に違和感を覚えています。
個人的な感覚はさておき、
今回は2020年に義務化される住宅より、このブログを読んで頂いている皆様方にはそれ以上に
性能を持つ住まいを創って頂きたいのです。
と言うのも2020年今から4年先の基準値がなんと15年も前の基準値をほぼ変わらないのです。
名前は次世代と言ってはいますが、私から見えれば旧世代基準住宅をこれからも創れと
国交省は言っているのです。
住宅専門誌も同様に疑問を持っています。
そこで皆様に参考に住宅専門誌からのネット紹介します。
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldnad/15/160114/113000023/
2020年の基準値で建築しても、今よりかは幾分改善されるでしょうが、暖かく住み易く暮らせる
省エネ住宅とは程遠いと言う事です。
そこで私が提案致しますのは、勿論予算の許す限りですが、国の決める基準値以上の住まいを
創って頂きたいのです。
次回に続きます。