憩いの森の主役
脇役
悪質診断商法
誘う手口は?
- Case1 今日中にご契約いただければ、工事費を半額にいたします!
- 悪質事業者のセールストークは「高額なサービス」。特に4~500万円の工事費を半額にするといった100万円単位のサービスを平気で伝えてきます。 そしてその条件は「今日中の契約」といった契約を急がせる非常識なもの。高額なサービスほど不自然であると疑ってください。
- Case2 モニターになっていただければ、たくさんのサービスをさせていただきます!
- 製品の購入動機や施工後の使い勝手などを報告してもらうモニター(被験者)になることを条件に、たくさんのサービスを提供したがる手口も多く見られます。 ”モニター”とはさもそれらしい言い方ですが、たくさんのサービスは疑ってください。
- Case3 ○○サービスですが、○○企業の製品でリフォームしませんか?
- だれもが知っている大手企業の製品をすすめる大手企業と同じような名前の会社で、信用させ騙す手口も見受けられます。 名前が同じようだからと安心せずに、同じ製品を扱う他の業者から見積りをとるなど、契約の準備は怠らないようにしてください。
- Case4 介護保険を使って、タダでバリアフリーの家にできます!
- 高齢者の方々を対象に、介護保険を適用してタダでリフォームができると口にする悪質事業者も目立っています。 介護保険を使い住宅をリフォームするにはルールがあります。工事費の1割が自己負担、保険の支給は18万円までです。 また保険支給の対象工事種別が定められていますので、まずはケアマネージャーなどの専門家にご相談下さい。
私心
同じ建築業者として恥ずかしい限りです。
極一部ですが、石川県でも時々この様な業者の存在を聞きます。
キャンペーン・モニター・特別企画等を声高に言い寄る業者は曲者と考えるべきですね。