兼六園探訪・・・・・・・・見納めの紅葉?
今年最後で最高の紅葉狩りと成りました。
住まい・・・・・・どちらを選びますか?
景気の回復の鈍さで、住宅業界の受注競争も激化しています。
営業力を持たない工務店、そして一人大工さん等は新築の受注が大変厳しいのが現状です。
それと、住まいも両極端化で以前の様にお客様の層が厚かった中間層の住宅が少なく成って来ました。
あさひホームは性能を重視し、家族が健康に暮らせる「こだわりの住まい」造りに邁進している最中です。
その住まいは、やはり創業からの基礎と木にこだわった頑丈な家、
そしてトリプルエコ住宅【自社開発しました地熱利用の完全外断熱住宅】ですね。
一般的に言われるローコスト系の住宅では有りません。
住まいの中でも耐久性や省エネ性、快適性能に、こだわりを持った方々に造って頂く住まいです。
自社の住まいに「こだわり」と「プライド」を持って住まい造りに励み、大手の下請けに頼らない創り手とでも言えば良いのでしょうか。
さて、一方では今の経済事情からローコストと言われる住宅が有ります。
この住まいは、徹底して建築材料や工期を切り詰め、切り詰める所が無くなれば、
職人さんのコストを切り詰める住まいと認識しています。
こちらには、ローコスト系の大手住宅メーカーを筆頭に、それに追随した町の工務店で自社のプライドを捨て、
大手のFC【フランチャイズ】に入り、らくして売るノウハウに大金をつぎ込んで造る住まいが有ります。
どちらがどっちと言うのでは有りません。
この業界は住宅アドバイザーに言わせれば、
高くて悪いのも有って、安くて悪いは当たり前なんて揶揄しています。
(極論かも知れませんが)
ローコスト住宅を否定するのもでは有りません。
ニーズがあるから創り手も有る訳で選ばれるのは皆様です。
それでも知って頂きたいのは、
現場の職人が造っていながら「自らは住みたくない家」と公言してはばからない住まいが、
今でも中には有ると言う事です。
もっとも何をもって良い住まいと判断するのかは、その価値観に違いが有ります。
私の言える事は住まいを作ってご家族皆様が幸せに成って頂きたいこの願いですね。