兼六公園探訪
TPP・消費税・安保…首相「捨て石になる」
読売新聞 12月3日(土)20時5分配信
野田首相は3日夕、都内のホテルで開かれた中小企業経営者の会合に出席し、
消費税率引き上げを含む社会保障・税一体改革の取りまとめや、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加に向けた協議などについて、
「不退転の覚悟でしっかりやる」と述べた。
出席者が明らかにした。
会合は非公開で行われ、首相は15分間のあいさつを行った。
出席者によると、首相は当面の政策課題として、消費税率引き上げ、TPP交渉参加、安全保障の三つを挙げ、
「自分の代で、捨て石になってけりをつける」などと語った。
私の独り言
野田総理のTPP・消費税・への取り組みに対しての決意は並々ならぬものが有るようですね。
政治生命をかけての事でしょう。
TPP問題も大きな議論に成ろうかと思いますが、今盛んに言われているのが消費税のアップですね。
社会保障と税の一体改革と言いながら、何かと社会保障と言えば国民受けで聞こえは良いが、
先ずありきが税のアップに見え、首相の陰には財務官僚が指導しているのでは・・・・・・・。
だったら政権交代時に消費税を上げないで、無駄を省けばお金が出てくると言った事は何なのです。
むしろこの不景気に税のアップを言う前に民主党の公約を守る事に、政治生命をかけて頂きたいのですが。
何事にも生じている官民格差、官尊民卑で明治から続く官僚支配体制の打破ではないでしょうか。
行政改革・公務員改革・政治改革ですね。
なんであれ、全ての政治家自身が身を捨て徹底的に無駄を省く事に全力をあげて頂きたいと願いますね。
先の大阪府知事・市長選で大阪府民はおおきな選択を致しました。
それは官の支配体制への不満であり、既存政党では改革への取り組み方が余りにも「鈍い、遅し、信念が無い」からではと思います。
皆様は如何でしょうか?
建築現場から
あさひホームのニュースの欄でもとり上げています。
新築住宅の雨漏りです。
詳しくは日経ホームビルダー12月号に掲載されています。
この件につきましては私なりに思う所が有りますが、それは機会を見て致します。