ストック型で永く資産価値のある住まい
造り造っては壊す短期破壊で大量生産型の住宅ではなくて、長期に渡って頑丈で、
快適に暮らせる家、当然、数世代に渡り住み続けるに耐える家でも有るわけです。
それに付随して、将来高齢者となった時に住いを担保に生活資金の足しに
(リーバスモーゲージ)資産価値の落ちない住いに成るとも言えます。
それが、超長期優良住宅で政府が進める200年住宅と私は捉えています。
木造住宅においては、構造躯体の耐久性から劣化対策・耐震性、
それに更新対策・温熱環境・高齢者配慮・維持管理・と各項目に等級が付けられ、
それに建築後の住いの履歴書?とでも言うのかメンテナンス等の
「記録の作成」となっています。
どの項目も大切ですが、中でも構造躯体の耐久性と温熱環境が
もっとも重要と私は捉えています。
政府は従来の住宅作りからその指導方針が大きく変わりました。
短期間で資産価値が無くなる住まい造りからの脱却です。
この制度は今年が初回で5月に締め切りましたが、対象建物に200万円
補助金制度が有ります。
聞く所、年3回程度の募集が有るようです。
これからとお考えの方は検討されてはいかがでしょうか。
勿論それだけ、建築コストはアップしますが地球環境の保護と、
将来の資産ストックから見ても決してユーザー様には不利益にならないと思います。
・・・・・・・次回に続きます。
まじめな社長まじめな住い造り実践会 代表米田正憲
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