サギの舞
優雅に見える舞も実は捕食……手取川で繰り広げられています。
<電事法改正案>電力の地域独占に風穴、戦後最大の改革へ
毎日新聞 10月15日(火)11時15分配信
政府は15日、通常国会で廃案になった電気事業法改正案と、企業競争力強化を目指した産業競争力強化法案を閣議決定した。
同日午後開会する臨時国会に提出する。政府は、両法案ともアベノミクスの成長戦略の柱に位置づけており、早期成立を目指す。
電気事業法改正案は、今年6月の通常国会で衆院通過したものの、
参院選前の与野党対立のあおりを受け参院で採決されず、
廃案となった。閣議決定した改正案は、発送電分離に向けた電力システム改革を進めることが柱で、
大手電力会社による地域独占体制を崩す戦後最大の電力改革の入り口に当たる。
改正案は2015年をめどに全国規模で電力を融通する「広域系統運用機関」の創設が柱だが、
付則には16年の電力小売りの全面自由化や、20年までの発送電分離の実現など改革全体の工程表も盛り込まれている。
以下詳しくは
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131015-00000023-mai-bus_all
私心
今まで当たり前の様に思っていたこの社会の仕組み、そしてそれがベストではないが、ベターか・・・ななんて思っていました。
ところが小さな零細企業を経営する立場となって18年、この社会仕組みに不平等感が増しています。
競争社会の中で競争しないで生きられる企業の存在ですね。
他社が出来ないことに日々努力してその地位を築いた会社もあります。
しかし電力会社・・・・・・法的にまもられその上に胡坐をかいているしか見えないのですね。
日本のさらなる成長させるにはこの業界も自由競争の仕組みに組み入れるべきです。
それにもう一つの超巨大企業?協同組合、農協の存在です。
本来の農家の為に存在できる組合に戻すべきでは・・・・・・今日の農業の衰退の元凶はこの巨大組織にあるように思えてなりませんが・・・。