本日も朝から小雨の降る肌寒い一日になりそうですね。
9時測定、事務所外気温度7度湿度62% 玄関18度湿度41%です。
さて、世界のトヨタが北米と中国で550台以上のリコールです。
私個人的にはアメ車は大雑把でクレームは当たり前?
それに比べて国産車は精密でクレームが少なく技術もしっかりしている。
多くの国でも日本車の評価が高く、そのブランドも確立していたのですが?
やはり現地生産が今回のリコールに成ったのでしょうか?
早速、GMやフォードではトヨタから乗り換え客に1000ドル支給と日経新聞に。
商魂逞しいと言えばですが、それにしても今回の不況に更にリコール問題はトヨタにとっては大きな痛手ですが日本車のイメージダウンに成らなければと願う所です。
信用を得るのは時間と労力がかかりますが信用の失墜は一瞬です。
住まい造りの現場も同じ事が言えますね。
コストを削減すれば必ず現場が乱れます。
以前に勤めたメーカーでもその現象が起きました。
職人さんの反乱とまでは言いませんが、殆どがやっつけ仕事です。
職人が仕事をしてやっているとも取れる姿勢ですから良い住まいが出来る訳が有りません。
何も知らないユーザー様は本当に気の毒です。
先の研修会でも講師から教わりこの欄でも言いましたが、有る大手メーカーでは
コストダウン(下職の賃金カット)をしたところ、てき面にクレームが多発したそうです。
それで全ての工程において厳しいマュアルを作成し実行しているとの事です。
現場監督は現場監視員です。
ところが、この仕組みが徹底しだすと、返ってユーザー様から現場管理が行き届いている、さすがに大手だ***業だと好評だそうです。
職人を泣かして出来たマニュアルです。
私的には納得し難いのですが、米国でのトヨタのリコール問題を考えれば、
ブランドを創る、守る上で現場監督=現場監視員のシステムは大量生産の体制の会社では必要なのかも知れませんね。
さて、皆様当地初見えのトリプルエコ住宅が完成致しました。
明日の30日・31日は足元の悪い中ですが是非ご来場下さい。
エコ的発想を住まいに取り入れています。
まじめな社長の真面目な住まい造り実践会 代表米田正憲
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米田です
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