季節の変わり目ですね。
つい先日まで賑やかだった蝉の声がすっかり小さく成り、代わって秋の虫の声が心地よく
聞こえて来ます。
そして朝夕はめっきり涼しく成りました。
この時期夏の疲れが出て来ます、皆様もお身体を大切にして下さい。
自宅前の遊歩道の道端には清楚な野百合が咲いていました。
夕闇迫るたそがれも何か秋の気配を・・・・・。
巨大津波、三陸で6千年に6回か…地層に痕跡
読売新聞 8月21日(日)20時0分配信
城県気仙沼市の海岸で、10メートル級の巨大津波が過去約6000年間に6回襲来していたとみられる痕跡を、
北海道大の平川一臣(かずおみ)・特任教授(地形学)らが発見した。
三陸地方の太平洋沖合では、東日本大震災のような
マグニチュード(M)9級の巨大地震が1000年に1回の頻度で繰り返し
起きていた可能性を示すもので、国や自治体の防災計画の見直しに役立ちそうだ。
津波は海砂や大きな石、貝殻などを運び、これらが陸地に堆積する。
平川特任教授らは今年4~5月に、気仙沼市大谷海岸の崖で、過去約6000年分の
地層について津波堆積物の有無を調べた。
崖は標高約3メートルの位置にあり、数メートルの津波では堆積物は生じないという。
福島原発設計の大きな過ち
古文書に1000年前近くに大きな津波が襲って三陸沖周辺に大きな被害の有った事を
記録されていた事を知って無視し、福島原発を進めた関係者のその責任は大きいですね。
想定外ではなかったのです。
東北電力はその事を考慮して大きな被害を受けず、無視した東電は・・・・・・大きな償いを
しなければ成りません。
この違いは如何して起きたのでしょう?
電力会社でも一番でビックである東電におごりが有ったのでは。
その結果がそこは多くの人が住めない所に成りました。
何事においても「おごれば」大きな代償がある事です。
建築現場も
常に謙虚であれと教えられますね。
常にお施主様の立場にたって創る事と思っています。
極端であれ命がけでご縁の有った方々に喜んで頂ける住まいです。