那谷寺の紅葉
秘密保護法案、参院本会議での採決は6日以降に
読売新聞 12月5日(木)16時20分配信
安全保障にかかわる機密情報を漏らした公務員らへの罰則を強化する特定秘密保護法案は
5日夕、参院国家安全保障特別委員会で採決が行われ、自民、公明両与党の賛成多数で
可決された。
臨時国会の会期末(6日)を目前に、政府・与党は5日夜に開かれた参院本会議での
可決・成立を目指して同法案を緊急上程したが、野党の強い反発を受けて採決は見送られ、
6日以降にずれ込むことになった。
与党内では、数日間の会期延長を行わざるを得ないとの考えが強まっている。
以下詳しくは
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131205-00000923-yom-pol
私心
参議院をこの法案はなんだかんだと言いながらも、巨大与党の力の数で通過しました。
私自身は国家の安全の為に、この法案にある程度の理解を持っています。
しかし不備が多く、私含めて多くの国民の不安解消には至って無いですね。
決められない政治が批判されましたが、強引な政治を国民は望んでいません。
与党で権力を持っている先生方、今後は一考して頂きたいです。
国家の安全保障は当然秘密が求められるでしょう。
しかし今の法案がベストなのでしょうか?
問題点を洗い出し多くの国民が納得できる議論を国会でして頂きたかったですね。