中国鉄道省・・・・・車両埋めた事実なし
あの事故車両の現場TVは何なの?
大手商社マンから、中国人は「言い訳をする」「悪い事が解っていても絶対認めない、理屈を言う」
と聞いてはいましたが・・・・・・正に高速鉄道の事故がよい例ですね。
それにしても政府の姿勢は普通の国では考えられません。
さすがに中国とでも言えば良いのでしょうか、凄い国、怖い国ですね。
中国民間のマスコミは少しは良識が見えます。
中国、鉄道事故で報道規制強化 怒りの記者、ネットで暴露
【香港共同】中国浙江省温州市の高速鉄道事故で、中国当局が7月29日夜、中国メディアに
対し「公式発表以外、報じてはならない」などとして報道規制を強化する通知を発したことが
分かった。
31日付の香港各紙が報じた。
これにより、中国各紙は急きょ、30日付の記事を差し替えたりボツにするなどの処理に
追われ、腹に据えかねた記者や編集に当たるデスクが元の記事や通知文を短文投稿サイト、
ツイッターの中国版「微博(ウェイボ)」で公開したという。
通知は「事故後、国内外の世論は複雑になってきており、新聞、雑誌、ニュースサイトなどは
沈静化に努めなければならない」
「プラス面や公式発表を伝えること以外の報道は認められない」との内容。
北京紙、新京報が事故遺族への賠償額の大幅引き上げを伝える記事を、北京市内の
大雨のニュースに差し替えるなど、多くの新聞社が対応に追われた。
12ページ分をボツにした社もあるという。
一方、31日付の中国共産党機関紙、人民日報は、賠償額の引き上げなどに関する記事を
2面に1段で報じただけだった。
住まい造りの現場
住ま造りでも、自社に不利益な事は言わない、これが大半の営業マンの営業姿勢です。
聞かなければ不都合は面倒だから言わないのですね。
だからお客様は見極めの眼力が必要なのです。
TVで刑事番組でも時々にベテラン刑事は「現場百回」なんて言っています。
あれと同じです。
解らなければ調べる、 業者の言いなりにならない事です。
住まいは確かに業者が造ります。
だから全て知る必要はないでしょう。
しかし、任せるにしても、ある程度知って任せるのと、知らないで
任せるのとでは意味が違います。
変な妥協で知ったかそぶりをしないでよく聞いて下さい。
それだけでも現場は緊張して作業を進めます。
今の中国では、本当に知っているのは一握りの権力者ですね。
何も知らされない民衆は気の毒にと私は思います。
住まい造りの現場でもその様に見受ける現場と時々出会う事が有ります。
貴方は気の毒と思われる側に立ちたくないですね。
例えば合板が雨さらしに成っている現場です。
合板は雨さらしにされると劣化が早いです。
では、如何して業者は現場は雨さらしにしておくのでしょう。
それはお施主様(お客様)が何も知らないからでは無いでしょうか。
言葉は悪いが馬鹿にされているからです。
クレームを言わないからですね。
もっとも中国なら文句を言える状況では無いのかも。