昨日地鎮祭を執り行いました。
午前中でしたが少し暑かったです。
お施主様、奥様そしてお子様2名とご家族皆様が揃って安全祈願をして頂きました。
私も心新たに榊を神前にお供えましてお客様のご期待に精一杯スタッフ一同頑張る事と工事の安全をお願いしました。
弊社オリジナルの「頑丈な家」基礎断熱の外断熱工法、そして換気システムに特徴が有ります。
当地では何処でも考えれれてないシステムと思っています。
これど高性能なエコ住宅で地熱利用と成ります。ご期待して完成までお待ち下さい。
それでは前回お約束をしました制振についてです。
天災には「制振装置」が必用です。これから建築と考えている方にはお勧め致します。
それでは前回の続きで確認しますが制振の定義です。
地震動をエネルギーとして捉え、建物自体に組み込んだエネルギー吸収機構に
より地震が入力しても抑制する技術。
建物の揺れを抑え、構造体の損傷が軽減されるため繰り返しの地震に有効。
大規模建築物に採用する事が多かったが、近年では戸建て住宅への効果も検証され、採用する例が急増している。免震に比べて、コストは安価。
一般住宅において耐震住宅とは私の感覚では耐震等級2以上、それは長期優良住宅と同等の家と考えています。
しかし、耐震等級3においても危険性は存していた事は先のブログでも紹介致しました。
しかもこの耐震強度は一度きりで、余震や2度.3度の地震については一切考えられていないのです。
そこで、私は当地石川県では費用対効果を考えて、新築をする場合は耐震等級2以上を基本とし、その上で制振装置の設置をお勧めします。
それは、制振装置は先も言いましたが、坪あたり10.000円~15000円程度で費用負担が少ない事にもよりますが、今の住宅に耐震性を最大限の等級まで高めても安全性には疑問が有る事と、建物への損傷ですね。
災害に遭った時、そこで住めるのか?と言う疑問です。
参考に
地震の頻度が多い地域、さらには今にも来そうな東海や近畿地方では免震工法の採用も考えられますが、その場合は何十万円単位でなくて100万円単位と成り、相当の費用負担が生じます。
そこで私は制振装置を幾つか調べて見ました。
中でも建物の「長寿命化」を考えれば、メンテナンスのいらない,しかも割安な制振装置を見つけました。
この装置を開発したのはやはり地域性でしょうか、東海地域の振動計測器メーカーです。
先にお話しをしましたが、層間変形が1/30radが安全限界でした。
階層間が3mあれば10㎝です。
これが耐震+制振装置で震度7強の地震力を与えれば層間変形が約1cmと激減しています。
人命と建物の損傷を考えれば安い投資では有りませんか?
まして温暖化現象で亜熱帯化している今日では、台風も超大型化しそうですね。
米国やインド洋で起きているハリケーンやサイクロン並みの強風となれば・・・・・・。
制振装置は
地震だけで無くて台風にも備える事に成ります。
そこで、あさひホームではこの制振装置を50%offキャンペーン期間となっています。お気軽にお問い合わせ下さい。
次回は先の総選挙では「民主の風」が吹きました。
住宅では「エコの風」が吹き始めました。
これに付きまして考えて見たいと思います。
まじめな社長の真面目な住まい造り実践会 代表 米田正憲
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