峠の日の出
国見ヒュッテから・・・2019-9-8
子供の成長
子供と言っても私の子供では有りません。
孫と同世代の同じ地域に住む他人様のお子さんの事です。
今年の新年度から通学路に立って交通安全の旗を振ってます。
地区の子供たちの見守り隊の一員で来年の3月までが任期です。
担当する通学路には約10名程の学童が通って来ます。
今月から2学期が始まりました。
思えば、一学期の時は学校に行くのも辛い、楽しくない、その表情が、通学する姿からありありと見えた学童がいました。
通学路に姿を見せるのは、授業に間に合うのか瀬戸際の時間帯で、
その上、足の運びは遅く(道草)言葉は悪いのですが、チンタラ、チンタラ。
学校でいじめなんて?勝手に思い心配していました。
それがこの二学期が始まった日から、その通学姿勢が一変していました。
これにはビックリポン。
声をかければ返事も返ってきます。
嬉しいです。
通学路に姿を見せる時間も早くなり、そしてチンタラチンタラではなく、その歩みもしっかり。
思わず此方もにっこりです。
想像するに、何か良いきっかけが夏休み中に有ったのでは・・・・・・。
その様変わりした姿から、何時までも健やかにそして学校では楽しく過ごして欲しいと願う今日この頃です。
勿論、他の子供さんも含め、どれだけ成長するのか?旗振りの終わる3月が楽しみです。
余談・・・・・昨今、日本各地で幼児・学童への虐待がTVでにぎわせています。
犬畜生にも劣る大人がいるのも事実。
そしてそれに対応する役所もいい加減。
いずれにしても社会は子供達に優しい目を向けて欲しいですね。