決断を鈍らす営業の一言
営業担当者は常に契約を急がせますが、・・・・・・。
チョット事情が異なる場合も有ります。
例えば、決断と思っている矢先に「こんな時期です!焦ってはいけません!
じっくり検討しましょう!」と言う営業マンがいます。
そう言われれば、「そうだ、焦っちゃいけない・・・・」
なんて何となく決断が鈍る事に、ここがポイントですね。
彼らはその心理を付いて営業を仕掛けているのです。
この時の「じっくり検討しましょう」は先行する本命以外の、
「2番手以降」の住宅会社の営業担当者が使う常套句でも有ります。
【マニュアルが有るのです】
事例は異なります、
ハウスメーカーとそれより小さなハウスメーカーや工務店が競合となった場合、
大手の営業担当者は不景気な現状から、「小さな所で大丈夫?」と不安心理を
煽るのですね。これも常套句です。
話は戻りますが、
仮に「お宅に決める」と言われた営業マンが、「ちょっと待ってください。景気が悪いから、当社との契約は延期してもっとじっくり検討してください」
なんて言う営業担当者は何処にも有りませんね。
これは決定時期をずらし、出遅れを挽回するための時間稼ぎと思っても間違い有りません。
勿論、住まい造りは慎重にするべきです。
創り手の選びは成功への近道ですから、逆に言えば創り手を選び損なえば、
良い家は出来ません。
住まい造りは人生で一番大きな大事業です。
悩まれるのは当然ですが、しかしこの様な時期だからこそ、
「いつでも決断できる準備」は必要ですね。
選ぶ住宅会社を十分検討したのであるならば、世間の雰囲気がどうであれ
営業担当者から何を言われても家づくりの条件が整ったあなたには、
今がチャンスです。思った時が貴方だけの住まいづくりの時期です。
最後に私からお願いする事は唯一つ、
創り手を選び損なわないで、家族を幸せにする住まい造りをして下さい。
まじめな社長の真面目な住まい造り実践会 代表米田正憲
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