昨日の休日、昼から小松市の山間部をぶらりと
国府台の入り口歩道で
十二滝
道沿いでカヤが一面に
今日は住まいから話がそれます。
先日ヤフーのニュースからの配信から気になった事です。
都教組「竹島、日本領と言えぬ」内部資料で政府見解否定
産経新聞 10月28日(金)7時55分配信
東京都教職員組合(都教組)が今夏の中学校教科書採択にあたり、
教員向けに各教科書を比較検討した資料の中で、日本固有の領土である竹島について
「日本領と言える歴史的な根拠はない」と、日本政府の見解を否定していたことが27日、
分かった。
公教育の現場で誤った領土認識が教えられている疑いがある。
この資料は都教組が今年6月に発行した「2012年度版中学校新教科書検討資料」。
問題の内容は地理分野の教科書4社分を検討する中で書かれた。
4社の教科書とも、竹島が日本固有の領土であることを記述している。
しかし、資料では、「もし、この記述通り『竹島は日本固有の領土』『韓国が不法に占拠』と
いう政府の一方的な見解を学校で教えることになれば、『感情的なナショナリズム』を子供たちに植えつけることにもなりかねない」と懸念。
その上で「竹島は尖閣諸島や北方四島と違い、『日本固有の領土』と言える歴史的な根拠はない」と断定している。
竹島をめぐっては、平成20年の中学社会科の新学習指導要領解説書で、
「北方領土と同様にわが国の領土・領域について理解を深めさせることも必要」と明記しており、
来春から使われる地理の全教科書が取り上げている。
また、資料では、「日本教育再生機構」のメンバーらが執筆した育鵬社の歴史・公民教科書に
ついて「歴史歪曲(わいきょく)、憲法敵視」とし、「子供たちの手に渡さない取り組みを強化しなければならない」と呼びかけていた。
教科書の採択権は各教育委員会にあるが、現場の教員が各教科書の特色などを調査した結果を参考に採択される。
都教組では、資料によって組合の意向を採択に反映させる狙いがあったとみられる。
百地章日大教授(憲法学)は「教育基本法に基づく学習指導要領を無視し、自分たちのイデオロギーを採択に反映させようとするもので、
教育への不当な支配にあたり同法違反の疑いがある」と指摘している。
都教組は産経新聞の取材に対し「竹島についての記述は日本政府の見解だけでなく、
相手国にも意見があることを子供たちに教える必要があるという意味で書いたもの」としている。(以上記事から)
私の独断です。
上記の記事の末尾はこじつけですね。
教師と言えば公務員ですね。
公務員と言えば我々以上に国に対しての思いが必要ではと私は考えますが。。。。。。古い考えでしょうか?
例えば、中国や韓国、北朝鮮で立場が変わって、自国民に上記のような馬鹿げた事を教える教師が居るのでしょうか?
それも憲法違反(専門家の意見)をしてまでもです。
ところがこの日本には、自国の史実(私の独断ですが)を歪曲して子供に教えようとする教師が数多くいるのです。
それだけこの国が平和で言いたい事も言える国と成るのですが・・・・・・・・違和感を感じます。
彼らは公務員で人を導く立場の教師です。
法を守らずして子供の教育が出来るのかと思いますね。
個人的にいろんな考えが有ってしかるべき、それを否定しません。
しかし、彼らが持つイデオロギーを一方的に小さなお子さんに植え付けるのは止めて頂きたいですね。
小さなけがれの知らない頭脳は影響を受けます。
何度も言いますが、個人的に考える【思う、信ずる】のは自由です。
その考えを児童に押しつけると成ればこれは許せるものでは有りません。
国旗についてもしかりです。
何かと理屈を付け国旗掲揚を反対する教員がいます。
(これも世界の各国では日本の様な事が起きて無いでしょう)
その姿を生徒に見せるのは止めて頂きたいですね。
そんなに国旗掲揚をしたく成れば別の職業を選べばと思いますが・・・・・・。如何でしょうか。