戸隠散策
原発全廃なら「もんじゅ」廃炉…文科省示す
読売新聞 5月23日(水)12時43分配信
今後の原子力政策を検討する内閣府原子力委員会の新大綱策定会議が23日開かれ、日本原子力研究開発機構の
高速増殖炉「もんじゅ」の研究開発の進め方について、文部科学省が中止(廃炉)を含めた四つの考え方を示した。
もんじゅの扱いが本格検討されるのは、東京電力福島第一原子力発電所の事故後初めて。
原子力委の小委員会が今月16日、使用済み核燃料の処理方法について
〈1〉すべて再処理
〈2〉再処理と、地中に埋める直接処分の併存
〈3〉すべて直接処分――の選択肢を提示。
文科省はこれらの選択肢に対応した考え方をまとめた。
選択肢〈1〉のうち2030年以降も原発を一定程度運転する場合は、もんじゅの運転再開後10年以内に高速増殖炉の技術確立を目指す。
選択肢〈1〉のうち30年以降原発比率を減らす場合と、選択肢〈2〉の場合は、高速増殖炉の実用化の可否を判断するための研究開発を行う。
一方、選択肢〈3〉の場合は、実用化に向けた研究開発を中止し、原発全廃ならもんじゅを廃炉とする。
全廃しないなら、もんじゅは国際研究拠点として活用を検討する。 最終更新:5月23日(水)12時43分
もんじゅ
夢の原子炉なんて聞いた記憶が有ります・・・・・・・が、本当?嘘?
子供の頃は役所と言えば「うそ付かない」が当たり前と思っていましたが・・・・・・。
所詮官僚の天下り先、事業が継続すれば得をするのは誰かがようやくこの歳に成って気付いた次第です。
http://www4.ocn.ne.jp/~wakasant/news/121/121b.pdf#search='もんじゅの経費'
もんじゅを廃止して、再生エネルギーの開発費用にとの意見です。
私も先の福島の人災からその様のおもいますが、皆様は如何でしょうか?